研究室一覧
研究室の数だけ未来への扉がある
工学院大学には160を越える研究室があります。4年間の集大成となる卒業研究では学科のいずれかの研究室に所属し、学生自身が選んだ研究テーマに取り組みます。誰も見たことのない未来へ続く知の冒険へ、あなたも一緒にチャレンジしましょう。
工学部
研究室PICK UP
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音や振動を減らして快適な自動車をめざす
山本 崇史 教授(機械工学科 自動車音響振動研究室)
自動車会社で自動車の騒音や振動の低減の研究を行い、工学院大学着任後も継続して同テーマに取り組んでいる。研究室ではコンピュータシミュレーションや模型を使った実験で吸音材や遮音材の設計やレイアウトの最適化を行い、静かで快適な自動車作りをめざしている。 -
ロボットなどのシステムを正しく実用的に働かせる
羽田 靖史 准教授(機械システム工学科 システムインテグレーション研究室)
社会環境も考慮した実用に耐えるシステムの構築を目標に、遠隔操作が可能な災害対応ロボットの通信システム開発や自律制御が可能な知能移動ロボットの開発などを手がけている。また、ICTを活用して建築生産システムの生産性向上を図る「i-Construction」の推進にも参画している。 -
高木 亮 教授(電気電子工学科 電気鉄道システム研究室)
パワーエレクトロニクス、情報通信技術、蓄エネルギーシステムなどを組み合わせ、未来の電気鉄道システムのあるべき姿を模索している。具体的には、都市型鉄道における高密度輸送や車両間隔の自動制御などによる、高効率で正確な列車の運行などの研究テーマに取り組んでいる。