~ 大学院生(※1)が専門分野の見識を深めるディプロマット留学
米国ラスベガスの協定校にて「リサーチインターン」として研究室で学ぶ~
大学院生(※1)を対象とする本学独自の留学プログラム「ディプロマット留学」にて、大学院生1名が米国協定校「ネバダ大学ラスベガス校」(通称=UNLV)にて、8月末から留学を開始しました。これまで、ディプロマット留学は、アメリカのワシントン州の協定校2校(グリーンリバーカレッジ、ノースシアトルカレッジ)で実施していましたが、今年度より先進工学部、情報学部のハイブリッド留学実施校である、アメリカネバダ州にあるネバダ大学ラスベガス校(UNLV)が新たにディプロマット留学の留学先として加わりました。UNLVでは、これまでのディプロマット留学プログラムとは違い、自身の専攻分野に関わる学部の授業科目を履修するのではなく、研究室に所属し「リサーチインターン生」として、週平均32時間の活動を行うほか、UNLV工学部で開講される授業やワークショップへ参加するというプログラム内容となっています。
今回参加した学生は、機械工学分野の研究室に配属され、UNLV内で先進的な研究を行っている一人である教授の元で、自身の研究分野を深く、更に発展させるため日々研究活動に励んでいます。日本と違うアメリカの大学での研究室で貴重な経験を積み、英語でのコミュニケーション能力を高め、よりよい広い視野や複眼的な思考を持つ世界で活躍できるエンジニアに成長できるよう、期待しています!
※1:学部4年生のうち、大学院進学予定で、所定の条件を満たした者(本学制度による先行履修許可生)も参加可