CADとCAEを自在に駆使して、高効率な機械設計へ

指導教員:何 建梅 教授

自動車や航空機等の設計では,性能や材料強度などから寸法・形状までの構造様式を効率良く決定するため、CAD/CAEといった設計統合ツールが必要です。衛星筐体や宇宙太陽光利用システム等の3次元CADモデリングを行い、有限要素解析ソフトウェアによるCAE設計解析を実施し、熱・構造等の観点から大型構造物の実現性に向けた軽量・高強度化の検討を行っています。また次世代人工骨として設計・開発したインプラント用メッシュプレート等の構造設計を行い、有効性・安全性の検討もしています。
 
 
主な研究
テーマ
衛星筐体やラジエータ等の軽量化検討
医療用メッシュプレート等の構造設計
軽量で高強度な複合パネルの高性能設計
キーワード CAD・CAM・CAE / 計算力学 / 弾性力学 / 軽量化設計

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

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