AI・メディア信号処理研究室

デジタルコミュニケーションにおける数理的課題と研究

指導教員:斎藤 秀俊 教授

近年の情報通信分野における技術の進展やサービスの向上には目を見張るものがあります。この分野における持続的な進化と今後の飛躍のためには、情報通信ネットワークを介した情報伝達の高速化と高信頼性、およびデータの安全性の確保が必要です。また、多様かつ大容量なデータを一時蓄積したり、長期保存する情報記録技術のさらなる進歩も同時に期待されています。こうした情報社会のニーズに応えるために、新しい情報メディアに対応できる情報通信や情報記録技術を対象とする研究や課題に取り組んでいます。


主な研究
テーマ
デジタル磁気記録のための信号処理
デジタル通信における符号・情報理論
分散記録とネットワーク符号化
時系列解析と予測、複雑ネットワーク
非線形処理と最適化アルゴリズム など
キーワード 情報理論 / 符号理論 / デジタル信号処理 / デジタル磁気記録 / デジタル通信方式

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

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大学院 工学研究科

専攻