6月20日(土)、新宿キャンパスにて「医薬工3大学包括連携推進シンポジウム」が開催されました。4回目となる今回、本学からは、過去のシンポジウムがきっかけとなり東京医科大学と共同研究を行っている電気システム工学科の福岡豊教授より、「異種生命情報の統合解析による生体分子システム腫瘍学の新展開」をテーマに講演がありました。また、東京薬科大学の梅村知也教授(生命科学部分子生命科学科)、東京医科大学の大平達夫教授(呼吸器・甲状腺外科学分野)より、研究内容だけでなく、医薬工連携のさらなる可能性と重要性について講演がありました。
くわえて、女性研究者支援についての講演と、22演題のポスターセッションを通して、活発な研究交流が行われました。