2015年度は、学部生1,227名、修士・博士課程226名に学位記が、教職特別課程27名に終了証書が授与されました。
佐藤学長は、卒業生・修了生に向け、「工学院大学で科学技術の基礎と実践的な問題解決能力を身に付け、未知の問題に取り組む能力を開発してきた質・量ともに貴重な人材であり、自らの意思を積極的に発信し、様々な課題に勇気を持って取り組むことを期待している」と述べました。
そして、卒業生代表である工学部第1部応用化学科4年の塩本昌平さんは、「深夜まで実験や研究に没頭した生涯忘れられない想い出とかけがえのない多くの親友は一生の宝となりました。大学で修得した知識と技術を糧として果敢に未来を切り拓き、新たな1歩を踏み出します」と力強く語りました。
本日はあいにくの雨模様でしたが、卒業生・修了生の表情は晴れやかで、式典でも祝賀会でも満面の笑みが溢れていました。
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