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環境マネジメント工学研究室が「第9回 新宿エコワン・グランプリ」でグランプリ大賞(区長賞)を受賞

2016/03/14

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2016年3月12日(土)、2015年度「第9回 新宿エコワン・グランプリ」において環境マネジメント工学研究室(環境化学科 指導教員:稲葉 敦教授)がグループ部門の新宿エコワン・グランプリ大賞(区長賞)を受賞しました。

同研究室では、LCA*の概念を広めることを目的に、2013年度より学生が主体となり「ライフサイクル思考に基づく環境教育活動」を始めました。この活動では、学生が日常生活と環境問題のつながりを身近な商品のライフサイクル(原材料調達、生産、流通、使用・維持管理、破棄・リサイクル)をもとに学習する教材を作成し、その教材を活用して地域交流施設での環境学習講座の開催、環境イベントへの参加などを行ってきました。

今回、新宿区内で行った環境教育活動、教材の作成が評価され受賞に至りました。表彰式では、吉住健一新宿区長より賞状を頂きました。

*LCA:製品やサービスの原材料調達、生産、流通、使用・維持管理、破棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を考慮し、環境への影響を評価する手法のこと。
受賞コメント
この度、新宿エコワン・グランプリ大賞という栄誉ある賞を賜り、大変光栄に思います。このような賞がいただけたのも、日頃より私たち学生の活動を支援してくださった稲葉敦教授、環境学習講座の開催にご協力していただいた関係者の皆さまのお陰であり、心から感謝いたします。
今後は、今回の受賞を励みに、より良い教材の作成、継続的な環境学習講座の開催を目指して日々精進していきたいと思います。
環境マネジメント工学研究室
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