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附属中の21世紀型教育を世界に発信、髙橋一也教諭が「グローバル・ティーチャー賞」授賞式に登壇

2016/03/14

髙橋一也教諭が、教育界のノーベル賞と称される「Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)」のトップ10にノミネートされましたが、グランプリ受賞はなりませんでした。
授賞式に先立って行われたGlobal Education & Skills Forumで、パネルディスカッションやレゴブロックを用いて思考力を養う模擬授業を行いました。惜しくもグランプリ受賞は逃したものの、日本人初のトップ10選出という快挙を成し遂げ、21世紀型教育を世界に大きくアピールしました。
グランプリを受賞したのはパレスチナのHanan Hroub氏でした。

髙橋 一也教諭のコメント

この度、このような栄誉ある賞の最終候補にノミネート頂き、大変光栄に感じております。
残念ながらグランプリの受賞はなりませんでしたが、今後ますます研鑽を重ね、より良い教育活動に励みたいと思います。また、21世紀型教育を実践する工学院大学附属中学校・高校が中心となり、日本の学校教育を大きく変えていく事を強く熱望します。
そして、今まで私の人生で出会ってきた皆さまに心から感謝とお礼を申し上げます。特に私の人生に多大な影響を与えてくれた恩師からは、“教育の素晴らしさ”を学び、私も教育者を目指すようになりました。この賞を頂いた事で、さらに彼らに一歩でも近づく事が出来たらと願うところです。

グローバル人材の育成への大きな貢献が評価され、今回のトップ10へのノミネート
髙橋教諭は、国内の大学院修了後に渡米し、最も効果的かつ効率的な教育を設計・開発するための方法論「インストラクショナルデザイン」の研究に従事し、それを授業に取り入れています。
思考力を高めるためにレゴブロックを活用したり、タブレットを用いたICT教育を実践し、また、現代社会において問題となっているテーマ(シリア難民・平和・言語など)について英語でディベートを行います。加えて、宇宙エレベーターコンテストにチャレンジするなど、常に新しい教育への取り組みを行っています。
さらに、生徒がインドネシアを訪問し、現地の社会起業家と共に課題解決に取り組むプロジェクトをスタートさせるなど、グローバル人材育成のためのスキル向上を目的とする指導を実践しています。
こうした多くの取り組みが評価されてのトップ10へのノミネートとなりました。
 
「Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)」とは
この賞は、イギリスの非営利教育団体であるバーキー財団(Varkey基金)が設立し、世界148カ国・約8,000人の中から選出された教師に与えられる国際的な賞です。
髙橋教諭は、3月12日と13日にドバイ(アラブ首長国連邦)で開催されたGlobal Education & Skills Forumに参加し、パネルディスカッションやレゴブロックを用いた思考力を養う模擬授業などを行い、これらの審査を経てグランプリが発表されました。
髙橋一也教諭が“教育界のノーベル賞” 「グローバル・ティーチャー賞」トップ10に日本人初選出
Global Education & Skills Forum
Global Teacher Prize