環境化学科

環境化学科の特徴
豊かな自然と快適な生活を化学で実現する
- 自然科学を理解したうえで環境への専門性を高めるカリキュラムで学ぶ
- 研究成果の実用化に向けて工業規模で生産する方法を学び、生産プロセスを設計する力を身につける
- 自然とくらしを豊かにする技術や材料の開発、評価など広い視点でアプローチする然とくらしを豊かにする技術や材料の開発、評価など広い視点でアプローチする
- 広範な基礎理論を応用し独創的な発想で環境に役立つ技術を開発できる
- 開発から生産工程の管理まで携われる、社会ニーズのあるケミカルエンジニアになる
- 環境課題を複眼的に捉え、実際のフィールドから仮想空間上まで多様なスケールで解決に導ける
- 八王子キャンパス(1・2年次) 新宿キャンパス(3・4年次) ※4年次は所属する研究室によってキャンパスが異なります。
- 入学定員:70名
カリキュラム
1~2(前期)年次:自然科学の体系と工学の基礎を学び環境分野の入り口を知る

2(後期)~3年次:化学の理論を実験で身につけ3つの専門分野を広く学ぶ

4年次:1年をかけてじっくりと研究テーマに取り組み卒業論文を完成

環境化学科の研究室
-
エネルギーシステム工学研究室
指導教員:赤松 憲樹 教授
CO2排出を徹底的に抑えるエネルギーシステムを開発する -
環境衛生工学研究室
指導教員:岡田 文雄 特別専任教授
凝縮相の反応解析手法を機能水の化学へ応用 -
環境計算化学工学研究室
指導教員:高羽 洋充 教授
未来社会にブレークスルーをもたらす科学技術の創製 -
環境修復工学研究室
指導教員:酒井 裕司 准教授
環境問題をオリジナルな技術で実践的に修復する -
機能材料工学研究室
指導教員:桑折 仁 准教授
宇宙で発電するしくみで身近なエネルギーを活用する -
大気環境工学研究室
指導教員:並木 則和 教授
人がいる、あらゆる環境の空気をクリーンで快適にするために -
環境生物化学工学研究室
指導教員:中山 りょういち 助教
環境調和型社会の実現をめざす生物機能の工学的利用 -
電気環境化学研究室
指導教員:関 志朗 准教授
材料のチカラで新しいエネルギー貯蔵と利用を実現する -
微粒子材料設計研究室
指導教員:宮川 雅矢 特任助教
微粒子の特性を理解して環境調和型材料を設計する
卒業後の進路
化学系学科のおもな就職先(2020年3月卒業生)
【公務員】高知県教育委員会、埼玉県教育委員会、静岡県教育委員会、千葉県警察本部、富士見市役所、ふじみ野市役所、防衛省陸上自衛隊