工学院大学附属高等学校 × 「横濱ハーバー」
工学院大学附属高等学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)ハイブリッドインターナショナルコース(高校1年3組)の生徒たちが、株式会社ありあけ(代表取締役社長 堀越隆宏、神奈川県横浜市)とコラボレーションし、横浜銘菓でお馴染みの洋菓子「ハーバー」のパッケージデザインを手がけました。
本件のポイント
- 工学院大学附属中学校・高等学校では、システム思考とデザイン思考をマネジメントしながら、考えるコンピテンスを身につけていく『デザイン思考』と呼ばれる他校にはない特色ある授業を「総合的な学習」の時間内で実施。
- 高校ハイブリッドインターナショナルコース(高校1年3組)の生徒たちが『デザイン思考』の授業の一環で、株式会社ありあけとコラボし、横浜銘菓「ハーバー」のオリジナルパッケージをデザインし商品化。
- パッケージデザインだけでなく、商品の販売やマーケティング、営業活動も生徒たちによって展開。
本件の概要
工学院大学附属高等学校では、2020年から始まるグローバル高大接続を見据えた教育プログラムを実施しており、生徒が自ら考え、能動的に参加する授業を行っています。『デザイン思考』は、中学全学年と高校1年ハイブリッドインターナショナルコースで、問題解決の探究プロセスを辿ることで思考力やアイデアを形にして発信する力、メディア情報リテラシー等の育成を目的に総合的な学習の時間内で実施している科目です。授業は主に図書館内で行われ、生徒たちはICTツールや図書館資料等を使いながら、新しい仕組みやものを作り出す創造的な学習に取り組んでいます。
今回、高校1年ハイブリッドインターナショナルコースの『デザイン思考』では2017年5月に株式会社ありあけとのコラボが決定し、生徒たちは文化祭までに納品ができるようスケジュールを立て、商品企画に取り組みました。社員の方へ直接ヒアリングを行い、実際に「ハーバー」を試食する等してパッケージデザイン案を練り上げ、2017年9月23日(土)・24日(日)に開催された文化祭「夢工祭」ではオリジナルパッケージ商品を自分たちの手で販売しました。実際に販売をしたことで感じたことや気付いたことを授業内で振り返り、今後の営業・販売活動につなげていきます。
今回、高校1年ハイブリッドインターナショナルコースの『デザイン思考』では2017年5月に株式会社ありあけとのコラボが決定し、生徒たちは文化祭までに納品ができるようスケジュールを立て、商品企画に取り組みました。社員の方へ直接ヒアリングを行い、実際に「ハーバー」を試食する等してパッケージデザイン案を練り上げ、2017年9月23日(土)・24日(日)に開催された文化祭「夢工祭」ではオリジナルパッケージ商品を自分たちの手で販売しました。実際に販売をしたことで感じたことや気付いたことを授業内で振り返り、今後の営業・販売活動につなげていきます。
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文化祭での販売について反省点をまとめたマインドマップ
商品情報
価 格 : 1080円(税込)
販売予定 : 公開授業や学内行事で販売する他、学校外での販売も検討中
パッケージ : 中高校舎、大学新宿キャンパス、ハイブリッドインターナショナルコースの紹介、1年3組のエンブレム
株式会社ありあけホームページ:http://www.ariakeharbour.com/