テレビ朝日放映ドラマ「特捜9」第3話(2018年4月25日放映)で、建築学部建築デザイン学科の学生5名が制作した模型が使われました。
3月初旬に、ドラマ制作担当者から西森教授(建築学部建築デザイン学科)にお声がかかり、制作がスタートしました。依頼は模型一台でしたが、設計条件は「斜面に立ち、自然と共生するデザイン」と指定されただけ。全くプランの無い状態に加えて、この模型の設計図、3Dデータも模型と並行して制作することになりました。作業時間は、土日や卒業式を除くと実質5日間。そこで、5名は作業を分担して早速取りかかりました。ドラマは二人の建築家をめぐる設定のため、建築家が作る模型に見える高い質も欠かせません。5名はディスカッションを繰り返しながら、手を動かし続けました。
3月初旬に、ドラマ制作担当者から西森教授(建築学部建築デザイン学科)にお声がかかり、制作がスタートしました。依頼は模型一台でしたが、設計条件は「斜面に立ち、自然と共生するデザイン」と指定されただけ。全くプランの無い状態に加えて、この模型の設計図、3Dデータも模型と並行して制作することになりました。作業時間は、土日や卒業式を除くと実質5日間。そこで、5名は作業を分担して早速取りかかりました。ドラマは二人の建築家をめぐる設定のため、建築家が作る模型に見える高い質も欠かせません。5名はディスカッションを繰り返しながら、手を動かし続けました。
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リアリティを求め、細かい作業にも手を抜きません。
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ドラマの助監督さんからは、「短時間にもかかわらず、レベルの高い模型が出来上がってきて驚きました。学生さんには、小道具担当として撮影現場で手直しもしてもらい、大変助かりました」との評価をいただきました。
ドラマが始まった今、5名は「日ごろの勉強が、このような場で活かされるとは思ってもみなかったが、無事、形にできて嬉しい」と一安心。「小道具にすぎないが、ドラマで重要な役割を果たすツールを学生の私たちに作らせていただき、感謝しています」「将来はテレビ関係で建築の知識を活かせたら、と考えていた。今回撮影現場でのお手伝いも経験でき、夢の実現に近づけた」などの感想が聞かれました。
ドラマの進展も、学生の成長も、目が離せません。
ドラマが始まった今、5名は「日ごろの勉強が、このような場で活かされるとは思ってもみなかったが、無事、形にできて嬉しい」と一安心。「小道具にすぎないが、ドラマで重要な役割を果たすツールを学生の私たちに作らせていただき、感謝しています」「将来はテレビ関係で建築の知識を活かせたら、と考えていた。今回撮影現場でのお手伝いも経験でき、夢の実現に近づけた」などの感想が聞かれました。
ドラマの進展も、学生の成長も、目が離せません。
制作物 | 「特捜9」第3話用建築模型、コンペ用ポスター、3Dデータ |
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制作期間 | 2018年3月13日~22日 |
制作者 | 福井 献一 さん(建築学部建築デザイン学科3年、西森研究室) 矢納 采佳 さん(建築学部建築デザイン学科3年、木下研究室) 杉田 野百合 さん(建築学部建築デザイン学科3年、樫原研究室) 玉谷 竜輔 さん(建築学部建築デザイン学科3年、木下研究室)
小玉 恵未 さん(建築学部建築デザイン学科3年、西森研究室) 計5名 |
※学年は、制作時の学年。