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2018年度「工学院大学ベストティーチャー」に山下 哲郎 教授と徳永 健 准教授が選出

2018/11/15

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工学院大学では、教育改革の一環として、学生による授業アンケート等の結果に基づき、他の模範となる教員を選出し「工学院大学ベストティーチャー」として、その功績を表彰しています。
これは、受講学生の満足度が高く、教育的に質の高い授業を展開している優秀な教員を、本学教育開発センターが評価し、選出するものです。今回は2017年度後期および2018年度前期の授業アンケート結果で学生の満足度の高い授業の担当者の中から、受講者数・回答数、授業の性格、他の担当科目の状況などを踏まえつつ総合的に判断し、2018年度の「工学院大学ベストティーチャー」2名を決定しました。
10月31日に開催された学園創立131周年記念表彰において、2018年度「工学院大学ベストティーチャー」に選出された2名に賞状と記念品を授与しました。

2018年度工学院大学ベストティーチャー

専任教員
山下 哲郎 教授 (建築学部建築学科)
主な担当科目「構造力学」「建築構法」


受賞者からの一言

このような素晴らしい賞を頂き、心から感謝いたします。構造力学は建築では定番の科目で、1級建築士の学科試験にも出題されるため、デザインやまちづくりといった非数物系分野に興味・適性のある学生にもできる限り分かりやすい授業をしたいと思い、工夫を重ねてきました。そのことが学生諸君に評価して貰えたことは嬉しい限りです。サポート頂いた先生方、事務職員の方々、TA各位に厚くお礼申し上げます。

専任教員
徳永 健 准教授 (教育推進機構 基礎・教養科)
主な担当科目「化学」「化学実験」

受賞者からの一言

このような素晴らしい賞を頂き、心から感謝いたします。評価して下さった学生の皆様、指導・サポートして下さった教職員の皆様のおかげです。工学院大学で化学基礎教育に携わりもうすぐ10年、「理工系大学生として身に付けるべき化学の知識は何か」を常に考えてきました。一定の評価を頂けたのだと思いますが、授業で改善すべき点はまだまだあります。時代の変化に伴い、化学教育も変わっていきます。今後も、より多くの学生が化学を理解できるよう、精進して参ります。