2020年度 さくらサイエンスプランにて3件のプログラムが採択

2020/04/28

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日本科学技術振興機構(JST)による日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」において、3件のプログラムが採択されました。

今回の交流プログラムは、以下の通りです。
  • 先進工学部応用物理学科山口准教授を中心とするフィリピン大学との「真空工学・結晶工学に関する研究交流」
  • 工学部機械工学科須賀准教授を中心とするマレーシア国民大学との「医工連携分野における国際共同研究スタートアップ」
  • 先進工学部応用物理学科永井准教授を中心とするシンガポール国立大学との「未来社会に向けた最先端エネルギー技術体験プログラム」
世界的に猛威をふるっている新型コロナウィルスの状況をみながら、実施に向けて準備を進めています。 
さくらサイエンスプランは、産学官の緊密な連携により、アジアを中心とする国・地域の優秀な青少年に日本の先端的な科学技術に触れる機会を提供することを通して、
1.科学技術イノベーションに貢献しうる海外からの優秀な人材との継続的な研究等の交流を促進することを目的とします。
これにより、
2.日本の教育研究機関のグローバル化
3.日本とアジアを中心とする国・地域との友好関係強化に貢献
ひいては、日本、世界の科学技術の発展に寄与するものです。

さくらサイエンスプランについて|さくらサイエンスプラン(日本・アジア青少年サイエンス交流事業)

フィリピン大学
マレーシア国民大学
シンガポール国立大学
結晶成長研究室
指導教員:山口 智広 准教授
固体力学研究室
指導教員:須賀 一博 准教授
酸化物エレクトロニクス研究室
指導教員:永井 裕己 准教授