建築学部 鈴木研究室の学生が「次世代を担うデザイン展 2021」に出展

2021/10/28

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建築学部建築デザイン学科 鈴木敏彦研究室の学生が、新宿パークタワー内「リビングセンターOZONE」で10/28(木)から開催される「JID次世代を担うデザイン展2021」に出展します。

同展覧会は将来のデザイナー育成に寄与し、インテリア産業の活性化に資するものとして、デザイナーを志す⼤学⽣を中⼼に募った作品展⽰会です。
優れたデザインを求める業界と、デザイン系学⽣の交流の場でもあり、今年は工学院大学・芝浦⼯業⼤学・多摩美術⼤学・東京造形⼤学の学生達が出展します。

  • 完成した鈴木研究室の作品「鳥の巣」
  • 完成した鈴木研究室の作品「鳥の巣」

2021年度の作品テーマは「連 : TSURANARU 」。「Art と Design の境界線からの提案としての⽣活装置」として「連 : TSURANARU」というキーワードを解釈し、「そのかたちを創り連なることによりコミュニケーションを⽣むものごと」を表現します。また、参加校はそれぞれ独⾃の「サブテーマ」を提案し、表現に活かします。

鈴木研究室のサブテーマは「鳥の巣 -私と、あなたと、その先と-」で、大小の強化ダンボール片を組み合わせ、高さ4メートルの巨大な鳥の巣のようなシェルターを制作しました。作品制作にあたっては、強化ダンボールの機械切断加工で大幸紙工株式会社に、強化ダンボールの難燃処理加工でアベ・ホーム株式会社にご協力いただきました。

10/31(日)にはトークセッションも開催され、指導教員の鈴木敏彦教授が登壇します。最終日の11/6(土)には優れた作品の表彰も予定されており、学生達は個性を活かした、高クオリティな作品で受賞を目指します。

■イベント詳細

展覧会名 「JID 次世代を担うデザイン展 2021」
トークセッション テーマ:感性と論理を繫ぐ【ビジョン ドリブン】
日時:2021年10月31日(日曜日)、14:00〜16:00
場所:新宿バークタワー1階アトリウム内特設会場およびウェビナー
ウェビナー申込はこちら
会期 2021 年 10 ⽉ 28 ⽇(⽊)〜11 ⽉ 6 ⽇(⼟)
   ※授賞式 11/6  11:00~
会場 リビングデザインセンターOZONE
主催 公益社団法人日本インテリアデザイナー協会
JID(日本インテリアデザイナー協会)
アベホーム株式会社
共生デザイン 鈴木(敏彦)研究室