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まちづくり学科のグループが第26回まちづくり・都市デザイン競技にて土浦市長特別賞を受賞

2024/07/08

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第26回(2023年)まちづくり・都市デザイン競技において、建築学部まちづくり学科4年の山本百花さん、池田実咲さん、鶴田帆夏さん、三村彩さん、李駿聡さん、建築学科4年の林拓未さん、建築デザイン学科4年の保坂怜佳さん(ともに遠藤新研究室・遠藤新教授)が土浦市長特別賞を受賞しました。

作品名 :「滲彩(シェンツァイ)土浦」

  • ※画像をクリックすると作品が閲覧できます。
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審査講評

  • 課題解決のプロジェクトを雫と見立てて、魅力的な場がじわじわ広がり混ざりあうことでまちが形成されるという考え方が面白い。滲彩(シェンツァイ)は「地元への愛着がにじみ、市民・観光客のにぎわいが土浦を彩る」という意味だと説明があるとおり、イメージ全体に心を豊かにしてもらうおもてなしが感じられる。
  • 亀城公園周辺の歴史資源を活用する上で、サービス対象を外国人居住者や外国人観光客にまで向けるという視点が良い。
  • 中央一丁目にネウボラを作るという考えは市の取組と合致している。また、ネウボラのほか、障害者、高齢者が増加していくことを踏まえ、まちなかにインクルーシブスポーツパークを作るという提案は、まちに温もりが生まれることが期待できる。
  • プロジェクトを上げて終わるのではなく、マネジメントについても考えられている。

表彰式は6月18日に浦市役所で行われました。式典の様子は大学公式noteでご覧ください。

公益財団法人 都市づくりパブリックデザインセンター ホームページ
滲彩土浦 - 歴史と自然が息づく土浦市へ おもてなしの心で彩るまちづくり提案の魅力
工学院大学公式note