おおた研究・開発フェア(10/10-11)に出展 機械製造業への技術移転を目指す

2024/09/05

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国内外の大学・研究機関・企業が集結するマッチングイベント「おおた研究・開発フェア」が今年も開催されます。本学からは、小川雅准教授(機械システム工学科)が開発した、エックス線で溶接構造物内部の応力や未溶着部における欠陥を破壊せず検知する技術を出展します。

 

モノづくりのまち 大田区が舞台となる本展示会は2011年にスタートし、本学は2017年から毎年参加しています。一般的な展示会は企業出展が多くを占めますが、同フェアは北は北海道、南は九州から大学や研究機関が加わります。今年の本学出展内容は、各展示会において金属加工企業が注目する分析システムで、殊に今回は溶接欠陥を非破壊で検出する技術に絞り、企業との共同研究・共同開発に向けてアピールします。

様々な分野における先端技術を知り、開発者本人から説明を受ける貴重な機会です。ぜひご来場ください。

■本学出展研究

分野 計測・検査
ブース番号 63
教員名 小川雅 准教授(機械システム工学科)
出展タイトル 溶接継ぎ手の内部の応力や未溶着部などの欠陥を非破壊に可視化

■おおた研究・開発フェア 開催概要

名称 第14回 おおた研究・開発フェア 産学連携・新技術展
日時 2024年10月10日(木)、11日(金)
会場 コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港1丁目1番4号、HICity、ゾーンJ)、PiO PARK(同 ゾーンK)ほか
主催 大田区・(公財)大田区産業振興協会
後援 (地独)東京都立産業技術研究センター・(一社)大田工業連合会
公式サイト https://ota-tech.net/2024/