田村雅紀教授(建築学科)は、2021年から共同研究「C4S*研究開発プロジェクト」に参画しています。水とCO2と廃コンクリートだけで完全リサイクルを可能とするコンクリートを製造する技術で、東京大学を中心に、大手企業と本学を含めた合計9社による大掛かりな研究です。NEDOムーンショット型研究開発プロジェクトに位置付けられており、4年にわたる研究の成果が9月30日に公開されました。
詳しくは、下記プレスリリースをご覧ください。
* C4Sとは
Calcium Carbonate Circulation System for Construction (建設分野の炭酸カルシウム循環システム)