11月23日(土)、長野県駒ケ根市の赤穂公民館ホールにて、工手學校(工学院大学の前身)の卒業生である伊藤文四郎の記念講演会を開催します。
伊藤文四郎(1882-1966)は長野県東伊那村(現駒ヶ根市)出身の建築士です。工手學校で学び、愛媛県営繕課などで働いた後、カリフォルニア大学バークレー校を卒業し建築家資格を取得して帰国。近代コロニアル洋式を取り入れた近代的な洋風建築物を設計し、旧帝国ホテルや東京帝国大学図書館、立教大学など、数々の建築に携わりました。また日本大学の建築学科創設以来、約23年間にわたり教鞭を執りました。
講演会では、本学特任教授・藤森照信先生と、本学の卒業生である建築家・香川浩先生が登壇し、日本近代建築における伊藤文四郎の果たした役割とその意味を探ります。
期間中、駒ヶ根市の東伊那公民館では、伊藤文四郎の回顧展を同時開催します。
駒ヶ根ふるさと講座 伊藤文四郎記念講演会
開催期間 | 11月23日(土)午前9時30分~11時30分 |
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会場 | 駒ヶ根市赤穂公民館ホール(長野県駒ヶ根市上穂栄町23番3号) |
入場 | 無料 |
申込方法 | 申し込み期間:11月1日(金)~定員に達するまで 申し込み方法:駒ヶ根市HPの申し込みフォームからお申込みください |
問合せ | 駒ヶ根市公民館協議会(東伊那公民館) TEL:0265-82-4664 |
伊藤文四郎回顧展 概要
開催期間 | 11月23日(土)~29日(金)午前8時30分〜午後5時15分 ※29日は正午まで |
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会場 | 駒ヶ根市東伊那公民館(長野県駒ヶ根市東伊那2398番地20) |
入場 | 無料・予約不要 |
問合せ | 駒ヶ根市東伊那公民館 TEL:0265-82-4664 |