7月12日(土)、工学院大学は、スーパーサイエンスハイスクール指定校である東京学芸大学附属高等学校と連携し、1年生の「SSH探究基礎」の授業の中でデータ分析セミナーを実施しました。
本セミナーは、ICTを活用した探究的な学びにより、高校生が新しい知識・技能・視点を持つことを目指しています。
当日は「実社会のデータを活用したDX探究と問題解決」をテーマに、情報学部の三木良雄教授が講師を務めました。生徒たちは、実際の洋菓子店の店舗POSデータを用いて、データからわかる特徴をグラフ化し、グラフから読み取れる課題とその解決方法について学びました。
今後も高等学校との連携を強化し、データサイエンスを活用した探究的な学びの機会を継続的に提供してまいります。