5月23日に「第35回JIA東京都学生卒業設計コンクール2026」が開催され、建築学専攻修士1年の髙橋知亜さん(冨永研究室・冨永祥子教授)が銅賞を受賞しました。
研究題目:浅草弓舞台-弓場と都市を再編する建築-
審査会では「弓道場」という伝統的かつ閉じたイメージを持つ空間を、都市にひらかれた公共空間として再解釈した点が高く評価されました。
特に弓道場特有のスケールや奥行を持つ空間構成が、浅草の都市空間と強く呼応している点に対して、「弓道の空間がこれほど都市に合うとは思わなかった」という意見もありました。
また、弓を引く身体や集中が都市の風景として立ち上がることの新鮮さや、弓道場の新たな空間的可能性について、活発な議論が交わされました。
中でも審査員の建築家・遠藤克彦さんと中川エリカさんから高い評価を受けました。
髙橋さんは来月開催の「JIA全国学生卒業設計コンクール」に進出する予定です。
受賞コメント
この度は銅賞という評価をいただき、大変嬉しく思います。
講評では、自分では気付けなかった視点や、この案のさらなる可能性について多くの議論をいただき、自身の提案を改めて見つめ直す貴重な機会となりました。
ご指導いただいた先生方、支えてくださった先輩方、協力してくれた後輩たちに心より感謝申し上げます。




