就職活動の流れ

INDEX

  1. 一般的な就職活動の流れ
  2. 自己分析
  3. 業界・企業研究
  4. 履歴書・エントリーシート(ES)
  5. 筆記試験
  6. 面接
  7. 内定について
  8. 求人検索システム「求人NAVI」

一般的な就職活動の流れ

一般的な就職活動は、以下のような流れで進められます。スケジュールを把握し、積極的に行動しましょう。

自己分析

就職活動をする前に、自己分析をして自分の性格や職業観を振り返ってみましょう。

自己分析の意味・目的

自己分析にはさまざまな方法がありますが、主に今までを振り返りながら、自分が「何を大切にしているのか」「何に興味があるのか」「何に向いているのか」「何ができるのか、何をしてきたか」といったことを考えて、採用担当者に自分のことを伝えていくことです。つまり今の自分を客観的にとらえ、自分の強みや考え方をしっかり意識し、自信を持って意見を伝えることです。これは就職活動にとどまらず、社会に出てからも必要とされることです。自己分析は、学生から社会人へと意識を変えていくための大切な第一段階といえます。

自己分析の方法

自分のことをよく理解するためには、さまざまな観点から自分のことをとらえていくことが大切です。今までの自分を振り返る、今の自分について客観的にまとめてみる、これから自分がどうなりたいかを考える。その中で自分の興味や関心、強み、弱み、そして職業観などを描き出していきます。自分だけでなく、友人や家族などの客観的な意見も聞きながら、自分のセールスポイント、アピールポイントを明確にしていきましょう。

  1. 過去の自分を詳細に把握する

    幼いころから自分がどんなことに興味を持っていたか、振り返ってみましょう。夢中になっていたことは何か、勉強で得意・不得意だったこと、学業以外に行った部活動・サークル活動や習い事、アルバイト、委員会活動など経験してきたことや、それを通じて「学んだこと、感じたこと、強く印象に残っているエピソード」を思いつくかぎり書き出しましょう。

  2. 現在の自分の価値観、職業観を考える

    あなたが大切にしていることや、なにか物事を進める際に譲れないことはどんなことですか。あなたにとって「働く」ことはどういうことなのか、もう一度真剣に考えてください。企業はあなたの仕事に対する姿勢や価値観、人柄を知りたいと思っています。自分の核をしっかりと固めるためにも価値観や職業観を考えることが必要です。

  3. 現在の自分の長所短所を考える

    就職活動では「やりたいこと」だけでなく、自分が「できること」をきちんと伝えることが大切です。そのためにも自分の長所・短所、得意なことや不得意なことを書き出しましょう。このとき「根拠」を明確にしてください。家族や友達などの身近な人に聞いてみると、自分が思っている自分と他人から見た自分との間にギャップがあることがあります。自分が周りからどう見られているかを知ることも大切です。

  4. 将来の夢、理想の自分を考える

    「将来○○していたい」「こんな社会人になりたい」など将来への夢を具体的に持つことも大切です。具体的なイメージが湧かない人は、理想の人や憧れの人を分析してみましょう。なりたい自分、理想の自分が具体的に浮かび上がってきます。

  5. 性格分析テストを受けてみる

    自己分析に行き詰まった場合、リクルートのA-CAP (有料)などの性格分析テストを受けるのも手です。それにより自らを客観的に見ることが可能になります。ただし、鵜呑みにせず参考程度に見てください。

  6. ジョハリの窓の活用

    「対人関係における気づきのグラフモデル」で、気づきを探るためのツールです。「盲点の窓」や「秘密の窓」から自他の認識のズレを理解し、原因を探り、他人の認識を受け入れ、気づかなかった自分に気づくヒントになります。3年次の春に配布する『就職サポートガイド』には、ジョハリの窓を活用した自己分析シートを載せていますので是非活用してみてください。

業界・企業研究

業界研究

自己分析と並行して行うのが業界研究です。就職活動を始めた初期段階ではあまり業種を絞り込み過ぎず、これまで興味のなかった業界についても俯瞰するように研究しましょう。就職活動においてはさまざまな企業との出会いによって、希望業種が変わることはよくあることです。

業界を研究するときは、その業種が作り手側(上流)に近いのか、使い手側(下流)に近いのかというポジションを知ることから始めます。例えば「製造業」一つとっても、まず完成品メーカーがあり、完成品に必要な部品を供給する部品メーカーがあり、その部品を作るのに必要な素材メーカーがあります。さらには、製造工場を作るプラントメーカー、製造工程に必要な工作機械や工具・金型を供給するメーカーなど、一つの製品を作り出すまでにメーカーだけで見ても、非常に多くの企業が関わっています。一般に部品メーカーは「B to B」と言われ、名前が知られていないことが多いです。

このように見方を広げることで、自分の興味・関心をより確かなものにするとともに、業界研究をする中で関心の対象が変化するなど、意外な発見も多くあるでしょう。

企業研究

企業研究にはデータ分析とヒューマン分析とがあります。データ分析は、主に同業他社との比較を中心に、成長性や安定性を見ます。社員一人当たりの売上高推移や利益推移、主要顧客内容、社員数推移、給与などで、ある程度推測できます。ヒューマン分析は、会社訪問やOB・OG訪問などを通して、そこで働いている人を観察します。働いている人々が自分の考えや感性と合うか、目指したい方向なのかを研究することが、納得のいく就職先を見つけることにつながります。

以下の「企業を見るポイント」「企業データの正しい読み方」も参考にしてみてください。

  1. 企業を見るポイント

    次の6つのポイントから、企業の質や特徴を理解しましょう。
    □ 事業の将来性はどうか?
    □ 独創性(他社にマネのできない製品・商品・技術開発カ・経営等)はあるか?
    □ 経営者に魅力はあるか?
    □ 人材育成(人材採用・登用、教育システム、社員モラルや社風)に力を注いでいるか?
    □ 財務体質はどうか?
    □ 技術開発力はどうか?

  2. 企業データの正しい読み方

    自分の職業選択が間違っていないか、判断のよりどころを得るために行うのが企業研究です。各種データを調べるのは大切なことですが、面接対策のためであってはいけません。確かに、より多くの情報を持っていれば、面接ではスムーズに対応できるでしょう。しかし、「自分が就職するかもしれない企業」という見方を忘れると、正確なデータが読み取れず、データを基にした判断にも齟齬が生じてしまいます。いずれにしても、①設立年月日 ②創業者名 ③資本金 ④代表者氏名 ⑤株主構成 ⑥従業員数 ⑦業務内容 ⑧今後の展開 ⑨業績(近年の売上高推移) ⑩業界でのシェア ⑪本社・支社・営業所数等と所在地 ⑫人事対策 ⑬福利厚生 ⑭今後の経営方針 ⑮求められる社員像や社風程度のデータは、最低限知っておきたいものです。

履歴書・エントリーシート(ES)

履歴書は個人情報を記した正式な書類として、入社してから退社するまで保管される大切な書類です。本学にも大学指定の履歴書があります。一方、エントリーシートとは企業が独自に用意した応募書類です。履歴書と違い、その企業の訊きたいことが質問項目として設定されています。記入スペースも履歴書以上に多く、書式も企業ごとに異なるため、記入には相当なエネルギーが要求されます。学生時代のことや志望動機、自己PR、入社後の希望について書かせる内容が一般的ですが、なかには文字だけでなく、写真を貼らせたり、イラストや図解を記入させるものもあり、内容はバラエティに富んでいます。またインターネットの普及に伴い近年はWebから送信させるWebエントリーシートも数多く使われるようになっています。

「学生時代に力を注いだこと」「自己PR」「志望動機」は、学生のみなさんが最も悩む、時間がかかる項目です。自己分析(自分の強みや個性の再発見)がしっかりできていないと書けない内容でもあります。 3年生の12月末までには完成させたい部分です。

※<大学指定履歴書及び封筒について>
【ダウンロード場所】 求人NAVI内 「トピックス」より
【印刷方法等】
・ 印刷はA3サイズで、ネットプリント(コンビニエンスストア等)の利用をお勧めします。
・ 郵送などで提出する際の封筒サイズは角形2号(角2)をお勧めします。

 ※<大学指定履歴書及び封筒について>
【ダウンロード場所】 求人NAVI内 「トピックス」より
【印刷方法等】
・ 印刷はA3サイズで、ネットプリント(コンビニエンスストア等)の利用をお勧めします。
・ 郵送などで提出する際の封筒サイズは角形2号(角2)をお勧めします。
  1. 学生時代に力を注いだこと

    この設問には、実は「最も」という修飾語が隠れています。自己紹介書ですから、2番目や3番目に頑張ったことではなく、1番目なのです。単に力を注いだことではなく「ベストを尽くしたこと」です。面接では「では、xxさん、それ以外に頑張ったことは何かありませんか?」と質問される場合もありますので、2番目、3番目に頑張ったことも書き留めて説明できるようにしておきましょう。
    勉強であれば、具体的な科目名が良いでしょう。その科目についてどれほど頑張ったのか、具体例を挙げて説明します。具体例には数値や数字が効果的です。「多い」「良い」「最も」などは人それぞれに感じ方が違うので、正確に伝わりません。「週何回」「1回何時間」などの表現を使います。クラブ活動であれば「リーグ優勝を目指してチームー丸となってどうした」や「どのくらい練習を積んだか」など。アルバイトなら「全国のチェーン店の中で1番を目指して、どのようなサービスを顧客に提供すべく頑張ったか」など。企業側は、ここでの頑張りから、みなさんが会社に入っても頑張ってくれそうかを想像します。
    よくある残念な内容は、事実をひたすら羅列したり、部活や委員会での役割を書いたり、抽象的なことで終始することです。何をどう頑張ったのか、その頑張りは会社に入って(我々の仲間として)再現性があるのか、視点はそこです。

  2. 自己PR

    これは、これまでの経験から自分がどんな性格なのか、どんな特徴があるのかがヒントになります。それが入社後、どのように生かせるのかを書きます。友人には何と言われているのかもキーワードのヒントになります。思い浮かばない人は、性格検査を受けてみるのも良いでしょう。
    特徴の具体例としては、積極性・チャレンジ精神・克己心・向上心・プラス思考・ポジティブ思考・粘り強さ・素直さ・集中力・責任感・負けず嫌い・思いやり・協調性・気が利く(気配り)・面倒見がいい・記憶力・発想力・表現力・文章力・語学力・問題把握能力・問題解決力・マーケティング能カ・マネジメント能カ・プレゼンテーション能力・企画力・先見力・観察力・理解力・論理的思考力・分析力・洞察力・情報収集力・交渉力・指導力・説得力・状況判断力などがあります。これらはごく一部ですが、自分の性格や特徴の現れた言葉を探し出して、それを具体的な例で説明します。自己 PRでも「他にどんな特徴がありますか?」という質問がありますので、複数用意しておきましょう。
    よくある失敗例は、抽象的な言葉を並べる、経験したことだけを並べる、性格を書き出すだけの文章です。自分がどんな人物なのかを相手にわかりやすく説明することが大切です。

  3. 志望動機

    自己紹介書の中でも、一番悩むと言われるのが志望動機です。具体的に企業をイメージできないところ、企業がみなさんに何を期待しているのかわからないところに原因があります。つまり、業界研究や企業研究が不足しているのです。インターンシップや大学で行われる業界研究会や個別説明会、外部の合同企業セミナーなど、企業を知る機会は多数設けられています。気になる企業があれば、ぜひ徹底的に調べてみましょう。
    志望動機で大概の学生がやる失敗が、やたらと企業を褒めることです。「xxでは貴社がトップです」「貴社の開発力には素晴らしいものがあります」など。これらはホームページやパンフレットからのコピペです。あえて書く必要のある事柄ではありません。それより企業側が知りたいのは、たくさんある企業から、なぜ「わが社」を選んでくれたのか、そしてわが社に入ったら「あなたが」何をしてくれるのか、わが社でどう自己実現をして会社を発展させてくれるのか、どんなビジョンを持っているのか、といった視点です。つまり、あなたの「計画」を語る場なのです。なぜ、その企業なのか、そこで何をしたいのかです。
    メーカーであれば、「貴社のxxな技術を発展させて、○○な商品開発に関わり、△△な商品を通して貴社の発展と社会貢献に寄与したいです」など自分の将来性をアピールしましょう。

筆記試験

ここ数年、数多くの志望者の中からより良い人材を採用するために、筆記試験で足切り選考を行う企業が増えています。つまり筆記試験を通過しないと面接に進めないということです。自分の志望する企業がどのような試験を行うのか、「求人NAVI」に掲載されている先輩の就職活動体験記や書籍などを読んで、十分な対策を立てましょう。

一般常識・適性検査

  1. SPI

    SPIなどの適性診断テストは、企業のニーズと受検対象者に合わせてさまざまな種類がありますが、一番使われているのが、主に新卒採用者や第2新卒の採用に用いられるSPl3です。言語問題 (国語)と非言語問題(算数・数学)から構成される能力適性検査と、どのテストのタイプでも共通の性格適性検査とがセットになっています。回答にはかなりのスピードが必要とされます。なお、このテストは紙だけでなく、Web上で行うWebテスト型、外部会場で受検するテストセンター型があります。

  2. 玉手箱・C-GAB

    大手企業でも採用されているWebテストで、能カテストと性格テストがあります。能カテストは計数・言語・英語に分けられ、英語は実施しない企業もあります。計数は四則演算、図表の読み取り、表の空欄推測。言語は論理的読解、趣旨判定、趣旨把握。企業によって問題の組み合わせが異なり、時間制限が厳しいのが特徴です。受検する人によって問題が違います。性格テストは、200問程度の問題で、対人関係や課題処理能力、感情制御などを診断するものです。特に正解はありませんが、性格適性検査ですので、業種・職種によって向き不向きがあると言われています。なお、C-GABは玉手箱のテストセンター版です。

  3. CAB、GAB

    CABは、SEやプログラマーなどに必要な能力を測る「コンピュータ職適性診断テスト」を指します。GABは総合適性診断テストで、物販営業職、金融営業職、コンピュータ職、コンサルタント職、サービス営業職など幅広い職務を対象としています。先のSPl3などと比較すると、より細かな分析を行うようになっているため、SPl3の結果では物足りない企業で使われるようになってきています。

  4. 一般常識テスト(時事問題)

    社会人として必要な基礎知識や常識を見る試験です。国語・数字・英語を中心に、政治経済や時事問題、日常生活で耳にすることのある事柄など、幅広い知識を問われます。ときには受検した企業の株価や社長の名前、取り扱っている商品に関する知識を問われる場合もあるでしょう。また、特にマスコミでは広く浅い知識を問われる問題が出題されますので、事前の対策が必要です。 一般常識テストの対策は、日頃から新聞を読む習慣をつけることです。まずは自宅にある一般的な新聞を読んで、活字に慣れましょう。 最初は全てのページに目を通そうとするのではなく、1面から政治・経済面まで、見出しと前文を中心に読み始めることです。また、市販されている時事用語集や参考書にも目を通しておくとよいでしょう。

  5. 内田クレペリン検査

    日本・精神技術研究所が提供している作業検査です。ひと桁の足し算を5分の休憩をはさんで前半15分、後半15分の計30分間実施した上で、性格や適性を診断します。回答数、作業量の継続的な変化パターン、正答率など、さまざまな条件から性格·職務への適性などを見ようとする検査です。各種運転操縦などへの適性がよく関連すると言われており、就職試験の場でもよく使われています。

  6. 専門試験

    技術系職種を志望する場合、理工系の基礎知識(数学や物理など)を問う専門試験を実施する企業があります。試験の内容や難易度の設定は各社まちまちなので、先輩の就職活動報告書を参考にしてみましょう。また、数学や物理などの理工系科目や大学で学んだ自分の専門の基礎知識は早い時期に復習しておきましょう。

論作文

  1. 論文と作文の違い

    作文は個人の内面や経験について記述させるものであるのに対し、小論文は社会的観点から自分の主張を客観的、論理的に記述させるものです。作文では文章表現力や感受性の豊かさなどが見られるのに対し、小論文では、自分の主張を論理的にわかりやすく相手に伝える力などが見られます。

  2. 論作文の注意点

    文章の表現力だけでなく、視点や考え方、論理性を見ます。出題意図をよくつかんで簡潔明瞭にまとめるようにしてください。文章カ・漢字書き取り力をつけるため、日頃から文章を書く練習をしましょう。原稿用紙の使い方など、基本的なこともきちんと復習しておきましょう。

  3. 論作文のポイント

    小論文・作文は、400字~800字程度の文章を30~60分でまとめるのが普通です。与えられたテーマに沿って、短い文章の中で自分の考えを自分の言葉でまとめなければなりません。あらかじめ時間と字数の関係と、どのような手順でまとめるのかを考えておきましょう。

面接

面接こそが採用の大きな決め手になります。景気が安定し、採用意欲が高まっているとはいえ、企業の厳選採用の傾向は変わりません。そのような就職状況の中では、いかに自分を売り込むかが重要なポイントです。面接の基本を理解し、しっかりとした自己アピールができるように準備しましょう。

面接は採用試験のクライマックス

面接は、人物や能力がその企業にふさわしいかどうかを判断するための選考です。人事採用担当者は、書類だけではつかめない学生の素顔を、いろいろな質問や態度から直接つかもうとします。慣れないことなので緊張しがちですが、難しく考えるよりも自分の言葉で素直に表現することが大切です。面接はシミュレーションの場でもあります。人事採用担当者は表情や発言、反応、マナーなどから、仕事で活躍する皆さんの姿をイメージしています。もしその姿をイメージさせることができなかった場合は、評価する材料が少ない、つまり面接を通過しない可能性が高くなります。また一方で、学生にとって面接は企業を見極める場ともいえます。人事採用担当者を通じて、企業のいろいろな側面が見えてくるはずです。企業が学生を選んでいるように、自分も企業を選ぶのだ、という気持ちを忘れないようにしましょう。

▼ 面接でよく訊かれる質問の例
● 自己紹介をお願いします。
● ご自身の強み・弱みを教えてください。
● 学生時代、特に頑張ったことは?
● この会社を志望した理由は?
● 当社でどのような仕事をしたいですか?
● 大学ではどのような勉強をしていますか?
● 卒業研究について教えてください。
● 将来の夢を教えてください。
● 最後に、言い足りないこと・質問はありますか?
※ 面接の最後に「何か質問はありますか」と訊かれることがよくあります。最後まで熱意を伝えるためにも、事前に準備しておきましょう

『就職サポートガイド』には面接時の注意点や入退出の流れについて解説を載せています。面接の前に確認しましょう。

面接の形態

面接のスタイルや回数は、企業によって異なります。1次・2次・最終と3回前後が一般的ですが、進め方やその内容については、事前に調べておきましょう。面接の形態には、主に次のパターンがあります。

  1. 集団面接(グループ面接)

    複数の学生を同時に面接します。面接官は1人~複数人(3~5人)とさまざまです。1人当たりの時間が短いので、第一印象が重要になります。また、最終の役員面接も集団面接で行われる場合があります。最終といえども厳しく評価されることが多いので、気を抜くことはできません。

  2. 個人面接

    学生を一人ずつ面接する、最もオーソドックスなパターンです。面接官は1人の時も、複数の時もあります。

  3. グループディスカッション

    昨今増えている形式。複数の学生に一つのテーマを与え、自由に討論させ、討論の過程や内容がチェックされます。積極的に参加することはもちろんですが、相手の話をよく聞き、その上で意見を述べることが必要です。

  4. グループワーク

    与えられた課題に対しての結論をグループで導き出す方法です。例えば新商品の企画やコンセプト、売り出し方などを討論し、発表します。

  5. プレゼンテーション

    あらかじめ決められていたテーマに沿って資料作成などの事前準備を行い、決められた時間内で面接官に対して発表を行います。

内定について

最終選考を通過すると企業から「内定」の連絡が入ります。内定後にすべきこと、複数企業から内定をもらった場合の対応などをまとめました。就職活動の最終段階だからこそ適切な対応が必要です。

内定通知

最終選考が終了した後、内定の通知は電話や郵便、Eメールで受けることになります。電話の場合、留守番電話や家族の人が対応した際は、必ず自ら人事採用担当者へ当日中に電話連絡をし、再確認をしてください。また、電話に出られない可能性のあるときは、 事前に対応をお願いする人(家族)に受検企業名を伝えておき、連絡があったら失礼のないようにしておいてください。内定が出た場合、内定をいただいた会社の人事宛に速やかにお礼状を出しましょう。企業が指定した日時までに連絡が来なければ、「ご縁がなかった」ものとし、気持ちを切り替えて次の企業へ挑戦していきましょう。

複数企業から内定をもらったら

幸運にも複数企業から内定が出た場合、できるだけ早く一つの企業を残して、その他の内定はすべて辞退してください。内定辞退は企業から見れば大変な損失であり、迷惑を被ることになります。また、決めた1社に入社した後、辞退した企業が取引先になるかもしれません。内定を辞退する場合、くれぐれも失礼のないように慎重かつ誠実な態度で臨んでください。困ったら一人で悩まず、必ず就職支援センターに相談しましょう。

承諾書・誓約書の提出は慎重に!

内定が出ると、会社側から「入社承諾書」や「誓約書」などの提出を求められる場合があります。ただし「学校推薦書」を提出してからの内定辞退はできません。企業は内定者を一個人としてだけでなく、工学院大学の学生としても見ています。そのため、内定辞退の場合には、その企業と大学との信頼関係を損なってしまい、後輩の就職活動にも支障をきたす可能性があります。

しかし、正式に「内定」と呼ばれるのは、10月1日以降に労働契約書を取り交わしてからであり、それまでの間は仮に「入社承諾書」や「誓約書」を提出したとしても、法的な拘束力はありません。だからといって、安易に提出してはいけませんが、一人で悩まず就職支援センターに相談してください。

内定辞退の方法

  1. 速やかに企業を選択し、他を辞退する

    推薦応募で受検して内定が出た場合には、その企業に入社することになります。その際は速やかに他社に応募辞退の連絡をしましょう。また、自由応募で内定が複数ある場合には、優先順位がはっきりしていれば問題ありませんが、どの企業に行くかを決めかねている場合は、必ず就職支援センターに早めに相談しましょう。企業選択が遅くなればなるほどトラブルのもとになります。速やかに企業を選択しましょう。

  2. 内定を辞退する

    内定を辞退するには、まず電話で人事採用担当者と連絡を取り、誠意を込めて内定辞退の旨を伝えます。直接会ってお詫びするのが本筋ですが、「来訪には及ばない」と言われるケースも多々あります。場合によっては書面にて追って詫び状を提出することも、より丁寧な対応になります。
    ※ 一方的にEメールで辞退を告げることは絶対に避けましょう。マナー違反です。

  3. 推薦による受検の場合の注意

    推薦応募は、応募した段階で「必ず受検し、合格した際には必ず入社します」という確約を前提としており、辞退が発生した場合には、その企業からの本学・教授への信頼を損ね、結果として以後「本学への推薦を出さない」「本学学生に対する評価が悪化する」など、非常に大きな問題に発展します。応募後は、選考途中でも辞退は一切認められませんので、推薦を利用される際は事前に下調べを行う、説明会に行く、OB·OGに話を聞くなど、入社するという意欲を固めた上で利用してください。

※ 内定のお礼状・内定辞退書類の書き方は『就職サポートガイド』を参照しましょう。

求人検索システム「求人NAVI」

工学院大学には年間14,000社以上の求人があります。その膨大な求人情報の中から自分の希望する条件に合致する就職先を見つけ出すのは、非常な困難を伴います。求人NAVIを有効活用して、より早く、正確な情報をゲットしてスムーズな就職活動を行いましょう!

「求人NAVI」とは、工学院大学の就職支援システムです。工学院大学生向けの求人情報の検索が容易であるうえ、キューポートの連動により、みなさんの就職活動の状況を教員や就職支援センタースタッフがより詳細に把握することができるため、それぞれの状況に合わせた支援や情報提供が可能になります。このシステムを活用し、全学を挙げて就職活動のサポートをさせていただきますので、学生のみなさんも積極的に活用してください。
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