システム設計研究室
ヒトを計測し、ヒトを支援するシステムを創る
指導教員:齊藤 亜由子 准教授
各種センサを用いた人間の動作計測や、身体運動を定量的に評価するための解析を中心に研究を行っています。これから超高齢化・少子化社会を迎える日本においては、高齢者の方々の生活を支える福祉機器に加え、乳幼児が安心・安全な生活を送ることができる生活支援機器の開発が望まれています。人生100年時代、明るく活き活きした生活を支える「健康増進+美しく・カッコ良い歩き方」の提案や、疾患を持つ乳幼児が早期から適切な治療を受けることができるように、歩容異常の早期スクリーニング法開発を目指して研究を進めています。
主な研究
テーマ |
人生100年時代-美しく健康な歩き方- 乳幼児の早期疾患スクリーニング スポーツスキル向上のための視線解析 |
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キーワード | センサ・フュージョン / システム設計 / 計測工学 / 福祉工学 / スポーツ工学 |
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。