共生デザイン 鈴木(敏彦)研究室

建築プロダクトデザイン/モノと空間の共生

指導教員:鈴木 敏彦 教授

建築プロダクトデザインとは、建築とプロダクトを融合させ、共に暮らしを支える、共生のデザインといえるでしょう。建築とプロダクトの間にはくらしを楽しむヒントがあります。長い間、人々は空間を持ち運び有効に使う方法を探ってきました。歴史をひもとけば、ルイ·ヴィトンの旅行範に収まる折畳み式ベッドに始まり、フラーの移動住宅、プルーヴェのプレファブリケーション、黒川紀章の中銀カプセルタワーといった事例があります。 建築プロダクトデザインは、 「建築家具/建築の機能を併せもつ家具」と「モバイルアーキテクチャー/家具のように移動可能な建築」というふたつの切り口からモノと空間の領域を横断します。


主な研究
テーマ
建築の移動可能性・持続可能性に関する研究
建築家具に関する研究
モバイルアーキテクチャーに関する研究 など
キーワード 共生デザイン / 建築家具 / モバイルアーキテクチャー / 移動可能性 / 持続可能性

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

建築学部の研究室