建築構造 山下(哲郎)研究室
大空間の建築を支える、強靭で美しい構造を追求する
指導教員:山下 哲郎 教授
ドームや体育館など、柱のない大空間の建築を支える構造を「空間構造」と呼びます。
空間構造では骨組が露出し、建築デザイン上重要な役割を果たします。従って構造には安全性に加えて美しさも必要になります。また建設費や建設時に排出するCO2の削減には、構造を可能な限り軽くつくることも重要です。その一方で、大空間施設は災害時に避難所になることが多く、大地震でも壊れる訳にはいきません。
山下研究室では、軽く、強靭で美しい空間構造を実現するための研究を行っています。
空間構造では骨組が露出し、建築デザイン上重要な役割を果たします。従って構造には安全性に加えて美しさも必要になります。また建設費や建設時に排出するCO2の削減には、構造を可能な限り軽くつくることも重要です。その一方で、大空間施設は災害時に避難所になることが多く、大地震でも壊れる訳にはいきません。
山下研究室では、軽く、強靭で美しい空間構造を実現するための研究を行っています。
主な研究
テーマ |
ラチスシェル構造の座屈崩壊 体育館の耐震性 天井や設備など非構造材の耐震性 など |
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キーワード | ドーム構造 / 鉄骨格子構造 / 長周期振動台 |
研究室紹介動画
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