建築デザイン 西森研究室
コミュニティデザインを軸とした建築及びインテリアデザインの研究
指導教員:西森 陸雄 教授
研究室では多くの自治体や住民団体の要請に応じたコミュニティのあり方やそのために必要なソフトやハードのデザイン提案を行っています。建築は人の営みのための単なるハコではなく、建築自体がコミュニティを誘発するような装置でなければなりません。それは建築の中で発生するアクティビティはもちろんのこと、建築を取り巻く経済や産業(農業や工業を含む)に対する影響も大いに持つべきだと考えています。具体的な研究提案をベースに建築を取りまく社会全体に対する提案から、ディテールに至るまでの空間デザインとなるまで、多くのことを経験してもらいます。また、中でも飲食/商業/流通については特に高いウエイトを占めており、継続的な研究と具体的なプロジェクトの推進までやっています。伊豆半島、富士山周辺の各自治体、八王子市などが主な活動フィールドになります。
主な研究
テーマ |
建築コミュニケーション論とデザイン まちづくりデザインとアクティビティデザイン パブリックマーケット(市場)と商業施設の研究 など |
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キーワード | 建築コミュニケーションデザイン / 商業施設 / 観光 / 食と農による地域再生 |
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。