
Nozawa Yasushi
野澤 康教授
- 所属
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建築学部 まちづくり学科
大学院 工学研究科 建築学専攻
- 研究室
- 都市デザイン 野澤研究室
- キャンパス
- 新宿
- 研究キーワード
- 住環境 / 既成市街地 / 被災地 / 再生・活性化 / 規制・誘導 / デザイン
- 主な研究テーマ
- 地方都市の居住の将来像を提案
歴史・文化を生かすまちの再生手法
既成市街地のデザイン誘導手法 など
- 関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
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[学部]人々が快適に楽しくくらすことのできるまちをめざして
私たちがくらす都市・まちをより快適なものへ改善していくことは、現代の問題であるだけではなく、未来に生きる私たちの子孫のためにも重要なテーマです。少子高齢化、人口減少がさらに進むこれからの都市・まちを、さまざまな視点から考え、提案・発信するのが私たちの研究室の活動の中心です。積極的にまちに出て、まちの様子や人を観察し、感じ取り、多様な視点から考え、夢のあるまちの将来像を提案します。まちの人々と一緒に活動する機会もあり、より実践的に学ぶことができます。
[大学院]未来へ向けたまち・都市のあり方と実現手法を提案する
私たちがくらすまち・都市を、未来に向けてより良いものにしていくためにはどうしたら良いでしょうか。これが私たちの研究室の最も重要なテーマです。そのために、まちの将来像を考え、それを絵に描き、合意形成を図り、実現のための手法の検討を繰り返します。日本の都市計画制度は成長型社会に対応してつくられているため、今後の人口減少社会では新しい考え方が求められます。さまざまな実践的な経験を積みながら、単に個別の課題を解決するだけではなく、大きな将来像を考えていきます。