サイバーセキュリティ研究室

AIとVRを用いてサイバー攻撃から情報化社会を守る

指導教員:小林 良太郎 教授

IoT機器、PC、サーバなどのコンピュータをサイバー攻撃から守るための研究をハードとソフトの両面から行います。研究では、最新のサイバー攻撃に対し、人工知能、ディープラーニング、AI搭載チップ、などを駆使した、新しい手法を開発します。さらに、VR技術を用いたサイバー攻撃対策手法を開発します。
VR空間内でサイバー攻撃をリアルに監視する手法に加え、VR空間内での直感的な操作によってサイバー攻撃の解析や防御を行う手法を研究します。研究活動を通じて、AI、VR、セキュリティに強い情報技術者として成長することをめざします。


主な研究
テーマ
複数のAIによる不正通信の検出
AIチップによるマルウェアの検出
VR/AR/MRによるサイバー攻撃対策 など
キーワード サイバーセキュリティ / IoT / 人工知能 / xR(VR, AR, MR)

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

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