Kobayashi Ryotaro
小林 良太郎教授
- 所属
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情報学部 コンピュータ科学科
大学院 工学研究科 情報学専攻
- 研究室
- サイバーセキュリティ研究室
- キャンパス
- 新宿
- 研究キーワード
- サイバーセキュリティ / IoT / AI / 生成AI
- 主な研究テーマ
- AIを用いた不正通信の検出と防御
AIチップによるマルウェアの検知
生成AIによるセキュリティ診断 など
- 関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
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[学部]AIを用いてサイバー攻撃から情報化社会を守る
IoT機器、PC、サーバなどのコンピュータをサイバー攻撃から守るための研究をハードとソフトの両面から行います。研究では、多種多様なサイバー攻撃に対し、生成AI、ローカルLLM、機械学習、AI搭載チップなどを駆使した、新しい防御手法を開発します。また、サイバー攻撃を理解し、未然に防ぐために、マルウェア解析やセキュリティ診断に関する研究も行っています。さらに、学生が主体となって、セキュリティ演習を実施したり、セキュリティコンテストに参加したり、研究室インターンシップを開催したりしています。これらの研究活動を通じて、セキュリティに強い情報技術者として成長することをめざします。
[大学院]ICTを駆使してサイバー攻撃から情報化社会の安全を守る
本研究室では、インターネットに接続されたIoT機器、PC、サーバなどの情報インフラをサイバー攻撃から守るための研究をハードとソフトの両面から行います。また、研究成果を積極的に社会に発信し、安心安全な情報化社会の実現に貢献します。研究ではAIを駆使して、サイバー攻撃の検知、防御、予防などに活用しています。また、半導体技術にも着目しており、セキュリティ対策専用ハードウェアの研究を行っています。セキュリティスキル向上のため、kogaCTFの構築と運用、セキュリティ教育の実践などを行っています。上記のような研究室活動を通じて、研究者視点を強みとするセキュリティ技術者をめざします。