コミュニケーションで発揮される「人間の情報処理」を科学する

指導教員:蒲池 みゆき 教授

本研究室では、人が顔や身体などの「情報」をどのように多感覚に知覚し認知しているのかを明らかにする研究を行っています。外界の多種多様な情報を人間が脳内で処理する仕組みを認知科学的に解明しています。このような人の情報処理を理解することで、情報先端技術を用いたコミュニケーションへ応用が可能になります。例えば、VR技術やAI要素技術の深層学習を用いた研究手法を活用し、心理物理学的アプローチ(外界から五感に入力される情報と心理量との関係を調べるアプローチ)に基づいた研究を行っています。


主な研究
テーマ
顔や声の知覚認知過程
深層学習による顔表情生成と評価
VR技術等による多感覚情報処理 など
キーワード コミュニケーション / 顔の知覚 / 多感覚情報処理 / 身体認知 / 深層学習 / VR・AR

研究室紹介動画

認知情報学研究室ホームページ

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