思いが無駄なく早く正確に伝わる情報のデザイン方法を考える

指導教員:張 珏 准教授

世の中にあふれる情報をわかりやすく提示する情報デザインの基盤を確立するため、さまざまなメディアを対象に、必要な情報をより効果的に伝える発信手法を研究しています。例えば、効果を想定したうえでメディアを選択し、「感性科学などに基づいた直感的なデザイン」「五感情報を組み合わせたインタフェース」「身体の動作を活用した操作方法」などを提案し、実際の効果を測定。また、3次元シミュレーションといった提示手法ごとにユーザーの反応を客観的に分析し、仮想空間での知覚と現実の知覚との差を把握する研究も進めています。
 
 
主な研究
テーマ
マルチメディアによる表現と効果の関係探究
3次元CGとアニメーションによる行動シミュレーションの分析
感性インタフェースのデザインと評価
キーワード インタフェース / 3次元情報 / 感性情報

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

情報学部の研究室