Shindou Tetsuo

進藤 哲央教授

所属
教育推進機構 基礎・教養科(物理学)
大学院 工学研究科 電気・電子工学専攻
大学院 工学研究科 システムデザイン専攻
研究室
素粒子論研究室
※基礎・教養科 協力研究室
キャンパス
八王子
研究キーワード
素粒子現象論 / 素粒子的宇宙論 / 統一理論
主な研究テーマ
素粒子標準模型を超える新物理模型の構築と検証
素粒子統一理論描像の探究
関連リンク
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標準模型の未解決問題を手がかりに素粒子統一理論を探究する

素粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素とその相互作用の本質を、場の量子論を用いて解明する学問です。2012年のヒッグス粒子発見により標準模型が完成しました。標準模型は多くの素粒子現象を良い精度で説明できる優れた模型ですが、暗黒物質、宇宙のバリオン数非対称性、ニュートリノ質量など未解決の謎が残っており、また理論的にもその背後にさらなる統一理論の存在が垣間見えています。本研究室では、それらを手がかりに標準模型の背後にある統一理論の解明を目指しています。
 

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