安心安全デザイン研究室

非破壊評価と創造性教育により目指す安心・安全

指導教員:小川 雅 准教授

動く機械をできるだけ長く安全に利用するためには、いつ壊れるのかを予測することが大切です。安心安全デザイン研究室では、内部のき裂やそのき裂の進む速さを壊さずに評価する方法について研究しています。また、安心安全な機械を設計するためには、事が起こる前に危ないことに気が付く力が求められています。そのような見えないものを見抜く力は、創造性と関係しています。そこで、西田哲学に基づいて創造性を定義し、工学における個性を育む創造性教育にも力を入れています。


主な研究
テーマ
機械構造物の余寿命予測
溶接部の健全性評価
スポーツ用品の性能評価
キーワード 非破壊評価 / 材料力学 / 逆問題 / 創造性教育 / 西田哲学 / 安心・安全
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