ヘルステック研究室
微細加工技術と情報端末で拓く次世代の美容と健康
指導教員:金田 祥平 准教授
層流、分子拡散による混合、毛細管現象などマイクロスケールで特徴的にあらわれる物理化学現象や微小流路などのマイクロ構造体を積極的に活用した生体医工学システムに関するモノづくり研究を行っています。例えば、微小流路を用いてiPS細胞由来の神経組織(神経オルガノイド)を形成し、これをウイルス感染症研究に応用する研究などを展開しています。また、歯のホワイトニングや肌のシミ抜きなどの美容治療の効果を、スマートフォンを利用して自宅で簡便かつ定量的に評価するためのAIを用いたプログラムの開発研究も行なっています。
主な研究
テーマ |
iPS細胞由来神経オルガノイド形成技術 美容効果定量評価用スマホアプリの開発 マイクロ流体創薬支援プラットフォーム など |
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キーワード | 生体医用工学 / iPS細胞 / がん / 神経 / 再生医療 / 創薬 / 美容効果の定量 |
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。