スポーツ、火山。何か飛ぶものが研究対象。

指導教員:瀬尾 和哉 教授

好奇心流体力学と実利流体力学です。前者は、なぜなぜ? という好奇心が研究のモチベーションです。例えば、ラグビー・揺れるハイパントの不思議解明等です。一方、後者のモチベーションは、実利です。エリートアスリートならばメダル獲得、我々ならば安全に気持ちよく汗をかくこと、です。そのためのスポーツ用具&スキルの最適化を行っています。
学術的に言うと、飛行力学、流体力学、機械力学等の力学を基盤とした連成問題を解き、最適化やデータマイニング等のデータ駆動科学的手法により、課題解決を目指します。


主な研究
テーマ
スポーツに関わる流体力学的不思議の解明
スポーツ用具&スキルのベイズ最適化
火山岩塊のハザードマップ描画
キーワード スポーツ工学 / 風洞試験 / 飛行力学 / データ駆動科学

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

工学部の研究室