固体力学研究室

材料の機能を良く知ろう、上手く使おう、新しく作ろう

指導教員:須賀 一博 准教授

より安全で幸せな未来の実現を目指して、材料の力学的観点から“ものづくり”や“医療”に関する研究をしています。
【1】構造物の設計や維持管理のために、き裂のある材料に力が加わったときの材料の壊れ方を明らかにする研究をしています。
【2】力学的観点で医療を捉え直し、機械をデザインするようにより安全で効果的な治療方法をデザインする研究をしています。
【3】ハスの葉の超撥水性のような特殊な機能を持つ生物の形を計算科学の力で進化させ、新しい機能を持った材料を作る研究をしています。
 
 
主な研究
テーマ
材料の健全性評価
歯科矯正治療のデジタルデザイン
生物模倣と最適化による機能創成 など
キーワード 計算科学 / 材料力学 / 破壊力学 / 逆問題 / 最適化 / 医工連携

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

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