制御なくして機械なし。社会を動かす制御工学

指導教員:濱根 洋人 教授

制御工学とは、機械を思い通りに動かすためのしくみをデザインすることです。社会基盤を支える制御理論は、機械・電気・情報・化学・建築・生命と同様に体系付けられた横断的な学問です。本研究室は、産業機械、自動車、航空宇宙、ロボットなどの実システムを用いて、「エネルギー」「安全」「異常検出」「制御のしやすさ」に着目した付加価値のある制御理論を研究します。成果は国内外の論文誌に投稿しています。また、企業と共同研究を実施しており、多くの製品を生み出しています。

主な研究
テーマ
ロバスト・適応制御理論
省エネなどの制御理論
モデリング・システム同定
キーワード 制御工学 / システム工学 / メカトロニクス

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

工学部の研究室