システムインテグレーション研究室
ロボットなどのシステムを正しく実用的に働かせる
指導教員:羽田 靖史 准教授
ロボットなどの工学システムでは、目的のために複数の要素が協調して動作します。そこで重要なのは、トータルバランスを考えながら目的に適した機能を取捨選択し、組み合わせてシステムを実現すること、不足した機能を考え、さらにシステムの完成度を高めること、完成したシステムを実用するために必要な社会環境を考えること、などがあります。私たちは災害対応ロボット(レスキューロボット)やセンサネットワークを具体的な題材として、実用に耐えるシステムの研究開発を行います。
主な研究
テーマ |
地震、原発、火山などの災害対応ロボットの技術開発 ドローンやロボットの実用化(社会実装) 遠隔操縦ロボットの操縦インタフェース改善 など |
---|---|
キーワード | レスキューロボット / ロボットのための通信 / IoT / 知能移動ロボット/センサネットワーク / 建設機械の無人化 |
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。