生体生命情報研究室

生体情報を読み解き超高齢化社会を支える

指導教員:福岡 豊 教授

生体から得られる情報の処理を研究テーマとしています。対象は遺伝子などのミクロのレベルから疾患患者というマクロなレベルまで多岐にわたります。ミクロなレベルでは、コンピュータを駆使して、膨大な量の生体情報から役に立つ知識を見いだす方法を研究しています。マクロなレベルでは、新しい生体情報の計測法や生体信号処理法を開発しています。それらの成果を医療診断や治療に役立て、健康な日常生活を支える技術に応用することをめざしています。研究を通じて、日本が直面する超高齢化社会の問題にチャレンジしています。 
  
 
主な研究
テーマ
新しい生体信号処理法・生体計測法の開発
医療診断への生体情報処理の応用
生体情報ビッグデータの解析 など
キーワード 生体信号処理 / 生体計測 / ビッグデータ / システムバイオロジー / 医工連携
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