2017年3月13日に開催された日本建築仕上学会において、建築学専攻2年(田村雅紀研究室)岡 健太郎さんが「施工状態を考慮した木摺り漆喰天井の健全度評価と剥落防止技術の開発」による研究発表で、2017年日本建築仕上学会優秀修士論文奨励賞を受賞しました。
建築学専攻 岡 健太郎さん(田村研究室)
■研究題目:「施工状態を考慮した木摺り漆喰天井の健全度評価と剥落防止技術の開発」
受賞コメント このたび、日本建築仕上学会において栄誉ある賞を頂くことができ、大変嬉しく思っております。研究の実施に際しては、指導教員の田村先生をはじめ、実験に携わって下さった関係各位より多大なご指導ご鞭撻を賜りました。この場をお借りして深謝申し上げます。今後も建築仕上材料という視点から、遺産的建築物における災害時の安全性や、文化性・歴史性を守る手法の提案を行ってまいります。