小川雅助教(機械システム工学科)の単著論文が日本機械学会賞(論文)を受賞

2017/04/24

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小川雅助教(機械システム工学科)の単著論文(タイトル:X線回折を用いた深さ方向の溶接残留応力分布の非破壊評価)が、2017年4月20日、日本機械学会賞(論文)を受賞しました。
 
この賞は、過去3ヵ年(2013年6月以降、2016年5月末まで)に発行された日本機械学会の投稿論文の中で、①独創性②学問的または技術的な発展性③機械工学または広く産業社会への貢献度に優れ、極めて高いレベルに達したと認められた論文に贈られます。
 
受賞コメント
この賞は単著ながら、私の研究活動を支え、育んでいただいた大学教職員や日本機械学会の会員の皆さまなど、多くの方々の支えあってのものです。とりわけ、独自の研究活動を力強く後押しいただいた横浜国立大学教授の秋庭義明先生と、陰ながらサポートいただいた家族に感謝します。
  • 日本機械学会会長との記念写真

日本機械学会
2017年に創立120周年。総会員数は約3万5、000人、日本で最大級の機械工学の学術専門家集団。技術社会の基幹である機械関連技術に関わる技術者、研究者、学生、法人の会員から構成されている。講演発表会、講習会、研究分科会などの企画実施、市民フォーラムによる社会の啓蒙活動、国際会議による世界への貢献を活発に行い、学術の向上と社会への技術成果の還元をしている。
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日本機械学会 2016年度日本機械学会賞 受賞者一覧 [482KB]