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<取材案内・プレス対象>『工学院大学ソーラーチーム』新車両お披露目記者発表会開催のご案内

2017/06/19

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拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
工学院大学(東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクトである『工学院大学ソーラーチーム』が、ソーラーカーの世界大会「2017ブリヂストン ワールド ソーラー チャレンジ(WSC)」への参戦に伴いこの度、完成したばかりの新車両お披露目の記者発表会を2017年6月29日(木)14:30より、工学院大学新宿キャンパスで開催します。

今年の10月に開催されるWSCは、オーストラリア大陸を北から南へ全長約3,021kmを縦断する世界最大級のソーラーカーレースとして知られています。『工学院大学ソーラーチーム』にとって今回が3度目のチャレンジとなります。2015年の2度目の参戦では準優勝となりましたが、今回3度目の参戦で優勝を勝ち取るべく、300名を超える学生や各分野で先端研究に取り組む教授陣に加え、帝人株式会社、株式会社ブリヂストンなど日本を代表する多数の企業のサポートを受け、学生自らが設計・製作した“Designed by 工学院大学”、“Made in工学院大学”の新車両を完成させました。
 
つきましては、ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが万障お繰り合わせの上、ご来場賜りますようお願い申し上げます。
【プレスリリース】『工学院大学ソーラーチーム』新車両お披露目記者発表会・ご出欠返信用紙 [666KB]

開催概要

名称:『工学院大学ソーラーチーム』新車両お披露目記者発表会
日時:2017年6月29日(木)14:30~15:30 (受付開始:14:00、開場:13:30予定)
会場:工学院大学 新宿キャンパス(東京都新宿区西新宿1丁目24番2号)
スケジュール(予定):
  • 学長挨拶(工学院大学学長 佐藤光史)
  • 根岸英一先生からのビデオメッセージ(工学院大学名誉博士および帝人グループ名誉フェロー。
    現在は、米・パデュー大学特別教授。2010年にノーベル化学賞を受賞。)
  • サポート企業応援メッセージ(帝人株式会社 帝人グループ執行役員
    マテリアル事業統轄補佐 兼 繊維・製品事業グループ長付(技術生産構造改革担当) 内川哲茂 様)
  • 『工学院大学ソーラーチーム』紹介、新車両お披露目
  • 質疑応答/フォトセッション

工学院大学ソーラーチームとは

2009年に8名で学生プロジェクトの一つとしてスタートしたソーラーチームは、短期間で実力をつけ2011年の国内大会での準優勝を皮切りに、2013年には世界大会初参戦、2015年の世界大会準優勝、2016年の国内大会ではチーム初となる女性ドライバが誕生するとともに、大会新記録を樹立し総合優勝を飾るなど輝かしい成績を収めています。こうした点が評価され、2017年より大学のフラグシップに選定され「総合研究所 ソーラービークル研究センター」を設立。学内のものづくりの施設を最大限に活用しながら、多数の教員陣が学部・学科の枠を超えて横断的な技術支援を展開し、産学連携を目指した研究体制の強化に取り組んでいます。
 
工学院大学ソーラーチームは、車両をメインに扱う技術部、サポート企業との調整や広報を担う運営部、会計全般を管理する財務部に分類され、その役割を学生各々が担当します。現在は、様々な学部・学科で構成される部員306名で活動中。“50年後の未来を考えた地球の持続的利用”を理念に、車両の開発・設計から製作、レースでの走行など全てを学生主体で行っています。
チームアドバイザーを務めるのは、制御工学を専門とする工学部 機械システム工学科 准教授の濱根洋人(はまねひろと)監督を筆頭に、機械・化学・電気・情報・建築分野で先端研究に励む4学部15学科の17名の教員陣。学部・学科の枠を超えて横断的な技術支援を展開しています。
  • ソーラービークル研究センター 外観

2017ブリヂストン ワールド ソーラー チャレンジ(WSC)とは

BWSCは1987年に始まり今年30周年をむかえる世界最大級のソーラーカーレースです。約5日間を掛けオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,021kmを走破し、3つのクラスでそれぞれの基準に従ってレースを行います。2015年に行われた前回大会では、25ヶ国から大学生を多く含む46チームが出場しました。
 ≪BWSC概要≫
正式名称:2017 Bridgestone World Solar Challenge
開催期間:2017年10月8日(日)~15日(日)
開催場所:オーストラリア(スタート:ダーウィン、ゴール:アデレード)
主催者:南オーストラリア州政府観光局
クラス区分:
(1)「Challenger Class (チャレンジャークラス)」
タイヤ4輪/ドライバー1名の条件の下、速度を重視したデザインの車両で目的地までの順位を競うレースです。
(2)「Cruiser Class (クルーザークラス)」
タイヤ4輪/ドライバー1名+乗員1名以上が乗車できる車両で、エネルギー効率や実用性を競うレースです。
(3)「Adventure Class (アドベンチャークラス)」
過去の大会の規則に準じた車両など、上記「Challenger Class」、「Cruiser Class」の条件を満たさない車両でも参加できるレースです。
(出典:株式会社ブリヂストン 企業サイト)
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PR 事務局(共同 PR 株式会社)/担当:栗原・宇髙・中澤
E-mail: kogakuin-pr@kyodo-pr.co.jp TEL:03-3571-5365 / FAX:03-3571-5259
取材に関するお問い合わせ
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:関根・堀口・松本
E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498
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