本学大学院化学応用学専攻修士2年 田畑絵理さんが中心になって行った食糧に関わる基礎研究の論文(第2報)が、国際学術雑誌 Scientific Reports注に公開されました。
英文論文タイトル:
Protease resistance of porcine acidic mammalian chitinase under gastrointestinal conditions implies that chitin-containing organisms can be sustainable dietary resources
日本語論文タイトル:
ブタ酸性ほ乳類キチナーゼは、消化器系環境下でプロテアーゼ耐性をもつ:キチン含有生物はブタの持続的な飼料資源となり得る
Open Access なので、論文は以下より自由に閲覧・ダウンロードできます。
Protease resistance of porcine acidic mammalian chitinase under gastrointestinal conditions implies that chitin-containing organisms can be sustainable dietary resources
日本語論文タイトル:
ブタ酸性ほ乳類キチナーゼは、消化器系環境下でプロテアーゼ耐性をもつ:キチン含有生物はブタの持続的な飼料資源となり得る
Open Access なので、論文は以下より自由に閲覧・ダウンロードできます。
日本語での研究概要は生命化学科オリジナルホームページをご覧ください。
本研究は、食糧に関わる以下の研究の2報目の報告です。
この研究は、指導教員の生命化学科 小山文隆教授の日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)基盤研究(C)に採択された研究課題の成果でもあります。
注:Scientific Reportsとは
Scientific Reports は、自然科学と臨床科学のあらゆる領域を対象とした国際学術雑誌で、ネイチャー・パブリッシング・グループ (Nature Publishing Group, NPG) より出版されています。Thomson Reuters 2016年度の impact factor は 4.259です。