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大学院博士前期課程2年田畑絵理さんの食糧に関わる基礎研究の論文が国際学術雑誌 Scientific Reports に掲載されました

2017/10/11

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本学大学院化学応用学専攻修士2年 田畑絵理さんが中心になって行った食糧に関わる基礎研究の論文(第2報)が、国際学術雑誌 Scientific Reportsに公開されました。

英文論文タイトル: 
Protease resistance of porcine acidic mammalian chitinase under gastrointestinal conditions implies that chitin-containing organisms can be sustainable dietary resources

日本語論文タイトル: 
ブタ酸性ほ乳類キチナーゼは、消化器系環境下でプロテアーゼ耐性をもつ:キチン含有生物はブタの持続的な飼料資源となり得る

Open Access なので、論文は以下より自由に閲覧・ダウンロードできます。
Scientific Reports 論文掲載(PDFファイル)
Scientific Reports 論文掲載(HTML形式)
 日本語での研究概要は生命化学科オリジナルホームページをご覧ください。
生命化学科ホームページ論文掲載ページ
本研究は、食糧に関わる以下の研究の2報目の報告です。
【ニュース】[2017/7/28掲載]大学院博士前期課程2年田畑絵理さんの食糧に関わる基礎研究の論文が国際学術雑誌 Scientific Reports に掲載されました
 この研究は、指導教員の生命化学科 小山文隆教授の日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)基盤研究(C)に採択された研究課題の成果でもあります。

注:Scientific Reportsとは

 Scientific Reports は、自然科学と臨床科学のあらゆる領域を対象とした国際学術雑誌で、ネイチャー・パブリッシング・グループ (Nature Publishing Group, NPG) より出版されています。Thomson Reuters 2016年度の impact factor は 4.259です。
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