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独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行する「グリーンボンド」への投資について

2017/11/20

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学校法人工学院大学は、このたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「グリーンボンド」(※)へ投資を決定しましたのでお知らせします。
本債券は、環境省グリーンボンドガイドラインへの準拠を確認したモデル発行事例として初の「グリーンボンド」になります。
本学は、幅広い教育・研究分野において環境・地域に配慮した取組を実践しており、本「グリーンボンド」を通じて、収益性の確保のみならず、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の環境改善・地域利便性増進施策にも貢献していきたいと考えております。
本学は、今後も適切なリスク管理のもとで、社会的使命・役割にも十分考慮し、運用を継続して参ります。
  • 「グリーンボンド」とは、一般的にCO2削減等の環境改善効果を有する事業を資金使途とする債券で、国際的に広く認知されている国際資本市場協会(ICMA)が策定するグリーンボンド原則(GBP)の内容との整合性に配慮して平成29年3月に環境省が策定した「グリーンボンドガイドライン」にその概要や期待される事項が公表されております。

本債券の概要

債券名 第109回独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券
年限 10年(2027年11月26日償還)
発行総額 200億円
利率 0.230%
資金使途 都市鉄道利便増進事業(神奈川東部方面線)
引受会社 みずほ証券(株)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)、野村證券(株)、大和証券(株)