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ソーラーカーの世界大会で豪大陸を完走した工学院大学の最新車両が「エコプロ2017」 帝人グループブースに登場

2017/12/05

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マシンの設計・製作、ドライバーなどレースのすべてを学生たちが担う

工学院大学(学長:佐藤光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクトである「工学院大学ソーラーチーム」の学生たちが製作したソーラーカーが、2017年12月7日から東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境イベント「エコプロ2017 ~環境とエネルギーの未来展」の帝人グループブースに登場します。
  • ブース展示イメージ:提供:帝人株式会社

ソーラーカーの世界大会で豪大陸3,021kmを完走した工学院大学の最新車両が「エコプロ2017」帝人グループブースに登場 [261KB]

本件のポイント

  • 工学院大学ソーラーチームが製作した最新車両を「エコプロ2017 ~環境とエネルギーの未来展」の帝人グループブース(ブース番号:2-001)に展示。
  • 車両は、産学連携をとおし帝人グループをはじめとする約50のサポート企業の最先端素材や技術提供を受け、2017年4月に設立した「総合研究所ソーラービークル研究センター」を軸とする大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用し、学生が“設計”から“製作”までの全てを担当し完成。
  • 展示車両は、2017年10月にオーストラリアで行われた“完走率40%”という非常に過酷な世界最大級のソーラーカーレースで、7位でゴール。

本件の概要

工学院大学ソーラーチームの学生たちが、開発・設計から製作まですべてを手掛け作り上げた最新車両「Wing」が、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2017 ~環境とエネルギーの未来展」の帝人グループブースに展示されます。会期中は、チームの学生たちがマシンの説明やトークイベントに参加し、車両製作やレース中のエピソードを披露します。
チームは、帝人株式会社を始め、株式会社ジーエイチクラフト、東邦テナックス株式会社、帝人フロンティア株式会社など約50のサポート企業から多数の支援を得て最新車両「Wing」を製作し、2017年10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦しました。マシンの設計・製作からソーラーカーのドライバー、レース中のキャンプなどレースのすべてを“学生主体”で行い、エントリー27チーム中、完走は12チームいう過酷なレースにおいて、オーストラリア大陸3,021kmを走り切り、クラス7位(日本勢では2位)という成績を収めました。
なお、同イベントには工学院大学および工学院大学附属中高ブースも出展します。(ブース番号:E-44、E-45 、E-48)
エコプロ2017 ~環境とエネルギーの未来展
開催日時:12月7日(木) ~ 9日(土) 10:00~17:00
会   場:東京ビッグサイト 東ホール
主   催:一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
公式WEBサイト:http://eco-pro.com/2017/
 
取材に関するお問い合わせ
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:関根・堀口・松本
E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498
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