工学院大学総合研究所生体分子システム研究センター2017年度報告会(3/15開催)

2018/03/15

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

3月15日、工学院大学総合研究所生体分子システム研究センター2017年度報告会を開催します。
平成26年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 「生体分子システムを標的とした天然物由来新規生理活性物質の開発」
  • 画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

開催日時 2018年3月15日(水) 13:30~17:00
場所 八王子キャンパス 4号館201教室
アクセスマップはこちら
入場・参加 無料
プログラム
  1. プロジェクト状況と今後について 13:30~13:50
    今村保忠教授 センター長(生命化学科)
    計画と活動報告
  2. 研究の現状報告
    順番 課題 研究者 発表時間
    課題1.重点課題:がん治療薬の開発研究
    1 多剤耐性を克服するマクロライドの合成および構造活性相関研究 南雲 紳史 20分
    2 がん免疫寛容解除物質の探索と作用機序解明 松野 研司 15分
    休  憩 5分
    課題2.天然物由来の生理活性物質および有用物質の収集と合成・構造研究
    3 天然物由来デンプンのアミノ酸との複合化による有用化 山田 昌治 15分
    4 キチン分解酵素の遺伝子発現解析とキチンオリゴ糖生産への展開 小山 文隆
    脇田 悟誌
    木村 将大
    20分
    5 細菌キチン分解酵素の取得と性質解析、およびキチンオリゴ糖の生産への酵素改良 坂口 政吉 15分
    6 ヒト培養細胞を活用した病態スクリーニングの実施による微生物・海洋生物からの新規医薬シード化合物の探索 大野 修 15分
    休  憩 5分
    課題3.生理活性物質のアッセイ系の開発と改変・有効化
    7 培養基質となる細胞外マトリックスの開発とそれを用いた細胞培養系の構築 今村 保忠 15分
    8 血管管腔モデルおよびIV型コラーゲン会合体を用いた多機能性人工血管の開発 辛 英哲 15分
    9 NF-kB阻害活性を指向したDHMEQ類縁体の合成 安井 英子 15分
      課題4.生理活性の作用機作解析のための分析法の開発
    10 接着タンパク模倣アミノ酸含有ポリマーの合成とその表面の接着力測定 小林 元康 15分
    11 生体分子間の相互作用の共鳴ラマン散乱による振動分光学的検討 伊藤 雄三 15分
  3. 質疑
総合研究所について