5月26日、「ツアー・オブ・ジャパン」伊豆ステージのオープニングラップで先導も
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクトである「工学院大学ソーラーチーム」の学生たちが製作し、2017年にオーストラリアで開催されたソーラーカーの世界大会に参戦した車両「Wing」が、日本版ツール・ド・フランスといわれる国内最大規模の自転車ロードレース「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン」(大会期間:2018年5月20~27日)の第7ステージ(伊豆コース:120.8km/5月26日(土)開催)に登場し、大会を盛り上げます。
本件のポイント
- 工学院大学ソーラーチームの学生たちが製作した車両「Wing」が国内最大規模の自転車ロードレース「2018 ツアー・オブ・ジャパン」の伊豆ステージに登場し、レース直前にオープニング走行を行い、「Wing」の美しい走りを披露します。
- 「2018 ツアー・オブ・ジャパン」の全8ステージで行われるワークショップ「NTN回る学校」で、車両展示・学生たちのトークセッションや子ども向けアトラクションなどをとおして、“ものづくり”の楽しさを紹介します。
- 工学院大学の学生プロジェクトは、理工学に関する自主的な創造活動を活性化し、社会でリーダーとして活躍できる人間的な成長を促します。
また、プロジェクト活動で得た知見を社会に還元することを目指しています。
本件の概要
工学院大学ソーラーチームの車両「Wing」が、チームのサポート企業であるNTN株式会社(代表取締役社長:大久保 博司、本社:大阪府大阪市)が冠協賛する日本版ツール・ド・フランスといわれる国内最大規模の自転車ロードレース「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン」の第7ステージ 伊豆コースに登場し、オープニングラップの先導車を務めます。
車両には、NTN株式会社がソーラーカー用に開発した特別仕様のセラミックベアリングが搭載されており、走行後には、各ステージで開催されるワークショップ「NTN回る学校」で、車両展示や世界大会に参戦した学生たちによるトークセッション、子ども向けにソーラーカーの仕組みを説明するアトラクションなどを行い参加者に“ものづくり”の楽しさを伝えます。
工学院大学ソーラーチームは、マシンの設計・製作からドライバー、現地キャンプなど、レースのすべてを“学生主体”で行っています。2017年の世界大会は、エントリー27チーム中、完走は12チームいう過酷なレースでしたが、チームは力を合わせてオーストラリア大陸3,021kmを走り切り、クラス7位(日本勢では2位) という成績を収めました。
「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン」 開催概要
大会期間:2018年5月20日(日)~27日(日)
◎工学院大学ソーラーチーム出展について
・5/26(土)第7ステージ 伊豆コース
「Wing」がオープニングラップで先導、「NTN回る学校」に出展
・5/27(日)の第8ステージ 東京コース
「NTN回る学校」に出展
▶NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン公式サイト:http://www.toj.co.jp/2018/