モデルロケットプロジェクトは11月18日に千葉県野田市野田スポーツ公園で行われる「空まつり2018」に向けて、機体設計製作を行っています。今回は、前回製作したスタイロフォーム製機体から得られたデータを元に、これまでの小型モデルロケットから中型モデルロケットに適した形へと設計変更をしました。
改善点として意識したのは、量産性(作りやすさ)の向上や、規格の標準化を目指した設計としていることです。打上条件の変更にも柔軟に対応できるような設計としました。
加工面では、簡易シミュレーションソフトで予測したデータをもとに、CADを用いて詳細設計を行いレーザーカッターで加工を進めてきました。今後も引き続き、機体改良を行っていきます。