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モデルロケットプロジェクト

ロケットの開発を進めていくために、2018年度に新設したプロジェクトです。17号館夢づくり工房を基点にモデルロケット、ハイブリッドロケットの開発を行っています。ロケットに留まらず、CanSatの開発を行っていく事を目指しています。現在は自分達の知識、技術の更なる向上のため、他大学からの協力も得ながら活動しています。

プロジェクト概要

顧問 小麥 真也
学生代表(主将・部長) 三好 勇輝
部員数 15名

フォトギャラリー

年間スケジュール

  • 4月 新入生歓迎会・新入生担当ミッション決定
  • 5月 電装・設計(CAD)・シミュレーション・安全講習・GSE運用訓練
  • 6月 機体制作
  • 7月 機体制作・燃焼実験
  • 8月 能代宇宙イベント(ハイブリッドロケット打上)
  • 9月 モデルロケット製作
  • 10月 モデルロケット全国大会(モデルロケット打上)
  • 11月 電装・設計(CAD)・シミュレーション・GSE運用訓練
  • 12月 電装・設計(CAD)・シミュレーション・GSE運用訓練
  • 1月 電装・設計(CAD)・シミュレーション・GSE運用訓練
  • 2月 機体制作・燃焼実験
  • 3月 伊豆大島共同打上実験

実績

2018年
  • モデルロケット全国大会出場 モデルロケット打上
  • 伊豆大島共同打上実験参加 ハイブリットロケット打上
  • 空まつり モデルロケット打上
2019年
  • モデルロケット全国大会出場 高度競技 62/160位
  • モデルロケット全国大会出場 パラシュート定点着地競技 56/160位
2021年
  • モデルロケット全国大会出場 高度競技 47/111位

モデルロケットプロジェクト ハイブリッドロケット製作に着手

モデルロケットプロジェクトは、2022年度中の打ち上げに向けて、ハイブリッドロケットを部品から製作しています。電装班、燃料班、機体班が分担して進め、4月中の機体完成を目指します。

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モデルロケットプロジェクトがパラシュート装置を試作

モデルロケットプロジェクトが、八王子キャンパスの工房にてハイブリッドロケットの開傘機構の試作を行いました。 工房には入場制限があるため作業は少人数でのものでしたが、機構の動作や課題、タスクについて検討する有意義な場となりました。

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モデルロケットプロジェクト、電装班の活動

モデルロケットプロジェクトの電装班では、主に、動作部のプログラミング制御を担当しています。例えば、パラシュートを空中で開くタイミングをセンサーの値から判断し、動作させる装置などを製作します。

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モデルロケットプロジェクトが全体ミーティング実施&イベントに向けてセクションごとに会議

4/9(木)にオンラインで全体ミーティングを実施しました。その後、8月の能代宇宙イベントに向けて機体の詳細を決めるべくセクションミーティングを行いました。

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モデルロケットプロジェクト、C型モデルロケット製作最終日

2/22(土)にモデルロケットプロジェクトがC型モデルロケット製作を行いました。高度計とそれを取り付けたカプセルを接着しました。

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モデルロケットプロジェクトがA型ロケット最終調整、C型ロケット製作

2/20(木)にA型モデルロケットの最終調整とC型モデルロケットの製作の続きを行いました。A型モデルロケットは機体の安定性を確認するためにスイングテストを行いました。

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モデルロケットプロジェクトのA型ロケットが完成、新しいC型ロケットの製作に着手

2/15(土)にA型モデルロケットを完成させ、C型モデルロケットの製作に入りました。

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モデルロケットプロジェクト、A型モデルロケット完成まであと少し!

2/4(火)にA型モデルロケットの製作の続きを行いました。今回は塗装とストリーマーの接着です。

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モデルロケットプロジェクトが小型モデルロケットの部品を接着

1/29(水)、今まで作った各部品の接着を行い、モデルロケットの形ができあがってきました。 フィンとボディチューブを接着する際は隙間を作らないように、エンジンの噴射に支障がないように針金を曲げるなど細かい作業が多く少し大変な作業でした。

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モデルロケットプロジェクトが小型モデルロケットを製作・加工

モデルロケットプロジェクトは、1/28(火)に八王子キャンパスで、昨年末から引き続きモデルロケットの製作を行いました。今回は、フィンの設計図を基にフィンの加工を行いました。

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モデルロケットプロジェクトが製作スタート

12/9(月)に、前回作ったソフトウェアの設計図を基にモデルロケットの製作に取り掛かりました。ソフトウェアで作った形を参考にフィンの設計図をCADで作った後、ボディチューブの加工を行いました。

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モデルロケットプロジェクトが、12/2(月)設計開始!!

12/2(月)にソフトウェアを使ってモデルロケットの設計を行いました。10月に行われたモデルロケットの設計、製作を担当したメンバーに教えてもらいながら進めました。

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11/23(土)、モデルロケットプロジェクトが東海大学さんをお招きして勉強会!

モデルロケットプロジェクトが11/23(土)に東海大学さんをお招きしてGSE(地上支援装置)の設営についてご教授頂きました。シールテープの巻き方からガスボンベまでのつなぎ方など様々なことを細かく教えて頂きました。

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  • ミーティングの様子
  • メンバーの一人

モデルロケットプロジェクトが今後の活動予定について定例ミーティング実施

11/16(土)に17号館地下1階でミーティングを行いました。主な議題は今後の活動についてです。

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モデルロケットプロジェクトがモデルロケット全国大会に参加

モデルロケットプロジェクトは、10月19日(土)に茨城県筑波宇宙センターにて実施されたモデルロケット全国大会に参加しました。私たちは高度競技とパラシュート定点着地競技に参加しました。

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モデルロケットプロジェクトが能代宇宙イベントを見学

モデルロケットプロジェクトは8月18日(日)~8月21日(水)に秋田県能代市にて行われた能代宇宙イベントの見学に行きました。

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モデルロケットプロジェクトが夏休み中の活動について、全体ミーティングを実施

モデルロケットプロジェクトは、8月2日(金)に、八王子キャンパスにて夏休み中の活動について全体ミーティングを行いました。

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モデルロケットプロジェクトが能代宇宙イベントに向けて、全体ミーティングを実施

モデルロケットプロジェクトは、5月13日(月)及び18日(土)に、八王子キャンパスにて能代宇宙イベントに向けた全体ミーティングを行いました。

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モデルロケットプロジェクトが能代宇宙イベントに向けて、全体ミーティングを実施

モデルロケットプロジェクトは、5月13日(月)及び18日(土)に、八王子キャンパスにて能代宇宙イベントに向けた全体ミーティングを行いました。

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モデルロケットプロジェクトが「伊豆大島共同打上実験成果報告会」に参加

モデルロケットプロジェクトが5月4日(土)に、「伊豆大島共同打上実験成果報告会」へ参加しました。

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モデルロケットプロジェクトが「伊豆大島共同打上実験成果報告会」に参加

モデルロケットプロジェクトが5月4日(土)に、「伊豆大島共同打上実験成果報告会」へ参加しました。

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モデルロケットプロジェクトが、電子工作体験会を実施

モデルロケットプロジェクトが、4月15日(月)に新入生対象の電子工作体験会を実施しました。今回の電子工作体験会は全3回に分けて、マイコンの組み立てを行い、簡単なプログラミングによってLEDを動作させるまでを行いました。

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モデルロケットプロジェクトが、電子工作体験会を実施

モデルロケットプロジェクトが、4月15日(月)に新入生対象の電子工作体験会を実施しました。今回の電子工作体験会は全3回に分けて、マイコンの組み立てを行い、簡単なプログラミングによってLEDを動作させるまでを行いました。

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モデルロケットプロジェクトが「伊豆大島共同打上実験」にてハイブリッドロケットを打上

3月15日~21日、伊豆大島で行われた「伊豆大島共同打上実験」に、モデルロケットプロジェクトが新規参加し、ハイブリッドロケットの初打上を行いました。

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モデルロケットプロジェクトが「伊豆大島共同打上実験」にてハイブリッドロケットを打上

3月15日~21日、伊豆大島で行われた「伊豆大島共同打上実験」に、モデルロケットプロジェクトが新規参加し、ハイブリッドロケットの初打上を行いました。
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「伊豆大島共同打上実験」に向けて、ハイブリッドロケットを製作

モデルロケットプロジェクトは伊豆大島で来月実施される、「伊豆大島共同打上実験」に向けて、ハイブリッドロケットの設計製作を行っています。今回の打上では、工学院大学初のハイブリッドロケットの新規開発を、学生のみで一から行うという、全く新しい挑戦をしています。
今回の機体は、液体燃料又は気体燃料と固体燃料の両方を用いる、ハイブリッドロケットエンジンを搭載しています。また、飛翔軌道を測定し減速機構を作動させるために電装を搭載しています。現在は製作した機体について、解析・実験を行いつつ、安全性の検証を重ねています。
打上を成功させるため、今後もさらに調整を進めていきます。

株式会社ミスミグループ様の「学生ものづくり支援団体」に新規採択されました

株式会社ミスミグループ様の「学生ものづくり支援団体」に工学院大学モデルロケットプロジェクトが新規採択されました。
 
この支援プログラムは株式会社ミスミグループ様が、次世代のものづくり人材育成への貢献を目的として実施しています。
無償提供いただく商品は、3月伊豆大島共同打ち上げ実験にて打ち上げるハイブリッドロケット機体へと使用する予定です。
 
モデルロケットプロジェクトの他にも、ソーラーチームやロボットプロジェクトなど本学の複数の学生団体が本プログラムにてご支援いただいています。

伊豆大島共同打上実験に向け、東京工業大学CREATE様を訪問

モデルロケットプロジェクトが12月2日(日)、伊豆大島共同打上実験に向けて、東京工業大学CREATE様を訪問しました。
現在モデルロケットプロジェクトでは、今年度3月に行われる伊豆大島共同打上実験に向けて、ハイブリッドロケットの設計製作に取り組み始めています。そのため、今回の訪問ではCREATE様にハイブリッドロケット設計製作についての疑問点にお答えいただく貴重な機会となりました。さらに、ハイブリッドロケット打上時に必要となるGSE(地上支援機材)についてのお話し合いを進めていきました。
 
約4ヶ月後に初参加する伊豆大島共同打上実験にて、工学院大学初のハイブリッドロケット打上を成功させるため、今回の学びを生かしていきます。

「空まつり2018」にて、モデルロケットの打上を実施

モデルロケットプロジェクトが、11月18日、千葉県野田市スポーツ公園で行われた「空まつり2018」に参加しモデルロケットの打ち上げを行ってきました。
空まつりでは、3機体のロケット打ち上げを行い、うち2機体については打上から回収まで成功することができました。また残る1機体についてはパラシュートに不具合が見つかりました。今回判明した課題を元にプロジェクトメンバー間で改善策を検討し、今後の大型モデルロケットの設計製作へと生かしていきます。
 

野田スカイスポーツ振興会 WEBサイト 空まつり2018

「空まつり2018」に向けてモデルロケット機体製作を実施

モデルロケットプロジェクトは11月18日に千葉県野田市野田スポーツ公園で行われる「空まつり2018」に向けて、機体設計製作を行っています。今回は、前回製作したスタイロフォーム製機体から得られたデータを元に、これまでの小型モデルロケットから中型モデルロケットに適した形へと設計変更をしました。
改善点として意識したのは、量産性(作りやすさ)の向上や、規格の標準化を目指した設計としていることです。打上条件の変更にも柔軟に対応できるような設計としました。
加工面では、簡易シミュレーションソフトで予測したデータをもとに、CADを用いて詳細設計を行いレーザーカッターで加工を進めてきました。今後も引き続き、機体改良を行っていきます。
 

野田スカイスポーツ振興会 WEBサイト 空まつり2018

モデルロケットプロジェクトが早稲田大学宇宙航空研究会(WASA)を訪問

10月31日(水)、工学院大学モデルロケットプロジェクトが早稲田大学宇宙航空研究会(WASA)を訪問しました。
活動現場を見学させていただける貴重な機会をいただき、モデルロケット機体やCanSatなどの実物を前に疑問点について教えていただきました。特に今回はG型モデルロケット機体を中心に多くの学びがありました。
今後は、勉強させていただいたことを生かしつつ、G型モデルロケットの機体製作を開始していきます。

モデルロケットプロジェクトがモデルロケット全国大会に初出場

10月20日(土)、モデルロケットプロジェクトはJAXA筑波宇宙センターで開催された、第33回モデルロケット全国大会に初出場しました。初めての大会用機体の製作であったため、製作途中で様々な難点があり苦労の連続でしたが、最終打上試験において安全な飛行が確認できました。最終打上試験で安全飛行を確認できた機体を本大会で使用、大会でも全機体安全飛行させることができました。
大会結果は、高度競技で151人中82位。この結果を受け、メンバー間で反省点を共有し、この経験を今後の機体製作へと活かしていきます。
 

特定非営利活動法人日本モデルロケット協会

大会に向けて耐熱試験を実施

10月12日(金)、モデルロケットプロジェクトが全国大会に向け、機体の耐熱試験を行いました。
 
これまでも機体の軽量化のために機体素材を工夫してきましたが、今回は選んだ素材の耐熱性をより実践的に確かめるため、技術指導員の先生にご同伴いただき耐熱試験を行いました。その結果、機体の耐熱性に問題点が見つかったため、耐熱性を向上させる加工をさらに行いました。再度試験を行ったところ、耐熱性が大幅に向上されていることを確認できました。
 
今後10月14日(日)には外部で打ち上げ試験を行い、機体の安全性について検証と改良を続けていきます。

学生フォーミュラが八王子祭にて合同展示を実施

10月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり、工学院大学八王子祭においてモデルロケットと学生フォーミュラが合同展示を行いました。
 
モデルロケットプロジェクトでは、ペーパークラフトや簡単なモデルロケットの設計体験を実施し、たくさんのお客様にご来場いただきました。
特にお子様たちが苦労しながらも機体を完成させ、喜んでいる姿が印象的でした。
また、モデルロケットプロジェクトの活動風景をビデオにまとめ投影しました。
 
来年度はVR展示を予定しており、より楽しんでいただける展示企画に向けて準備を進めていきます。
 

# 学生プロジェクト