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ソーラービークル研究センターに所属する大学院生が帝人未来フォーラム2019で優秀賞を受賞

2019/02/18

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2019年2月2日・3日に大崎ブライトホールで開催された帝人未来フォーラム2019において、機械工学専攻修士課程1年(指導教員:濱根洋人教授、中島幸雄教授、伊藤慎一郎教授)でソーラービークル研究センターに所属する相原創治さんが優秀賞を受賞しました。
 
30件程の発表の中から優秀賞が選ばれました。研究内容は、見えない空気の流れを炭素繊維による超極薄の構造体で具現化する自然模倣の考えを示し、構造物の剛性解析および周波数応答から炭素繊維の積層構成と積層方法を明らかにしました。
 
さらに、この研究成果をもとに工学院大学ソーラーチーム(監督:濱根洋人教授)の世界大会車両が製作され、オーストラリア大陸3,000㎞の実走行により研究の有効性を実証したことが評価されました。
 
受賞コメント
著名な研究者や技術者が集まる帝人株式会社およびグループの伝統ある未来フォーラムで、特別な賞をいただくことができ、とても光栄です。CEOや役員の皆様、研究者の方からたくさんの知見をいただき、貴重な経験となりました。
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