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電気・電子工学専攻生が電子情報通信学会より2019年 安全・安心な生活とICT研究会「研究奨励賞」を受賞

2020/03/06

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2019年5月31日に札幌市の北海道中小企業会館で開催された電子情報通信学会「安全・安心な生活とICT研究会」2019年度第1回研究会において電気・電子工学専攻修士1年生の田島氷河さん(コミュニケーションサービスシステム研究室・水野修教授)が発表した研究が、2019年 安全・安心な生活とICT研究会「研究奨励賞」に選ばれました。

研究題目:小型自立移動式災害対策支援ユニットの移動モデルの検討

この賞は、電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会が主催、共催、または併催する研究会および大会において発行される技術研究報告または講義論文集に掲載された論文の内、その後の研究の発展に大きな期待を持つことができる論文の筆頭著者である学生または若手研究者を表彰するものです。田島氷河さんが発表された研究は、複数の小型自立移動式災害対策支援ユニット(D-ZEV mini)が新宿内の一次滞在施設を巡回するモデルを作り、災害情報データの到達率をシミュレーションにより評価したものです。なお、この研究は、本学が推進している私立大学研究ブランディング事業「エリア防災」の一環として進めているものです。

受賞コメント
この度は、電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会より、研究奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。これも日頃からご指導いただいている水野修教授をはじめ、研究室の皆様のご支援のおかげだと考えております。
電子情報通信学会「安全・安心な生活とICT研究会」
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