5月6日、学生プロジェクト活動成果報告会・活動計画プレゼンテーションがオンラインで実施され、全13団体が参加しました。
はじめに、伊藤慎一郎学長と創造活動運営委員会委員長 小麥真也教授(教育推進機構 基礎・教養科)から挨拶があり、小麥教授からは「コロナ禍で活動を続ける中で、実はオンラインのほうが向いている活動もあったはず。前向きに取り組んでほしい」と話がありました。
その後、各学生プロジェクト代表学生が登壇し、2020年度の活動報告や2021年度の活動計画、予算申請などについて説明・プレゼンを行いました。
各団体の発表後は質疑応答の時間が設けられ、他団体の学生や顧問教員から多くの質問がありました。
発表内容が今年度の予算編成に影響することもあり、各プロジェクトの学生は入念な準備を行いプレゼンに臨みました。
昨年はコロナ禍で、すべての学生プロジェクトが、イベントの中止・活動制限などに悩まされました。しかし、2021年の活動計画では、すべてのプロジェクトがコロナ禍でも前向きな姿勢を崩さず、コンテストや新しい取り組みにチャレンジしている様子が伝わってきました。まだ例年通りの活動はできませんが、オンラインでできることや今この時期だからこそ発信できることなどを検討し、実践しようとしている団体が多く見られました。
最後に、蒲池みゆき副学長から閉会の挨拶があり、大学の広報活動の一環としても学生プロジェクトの活動がおおいに期待されていることが語られ、激励の言葉が贈られました。